ソロ活動~CD発売とは? わかりやすく解説

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ソロ活動~CD発売

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/12 04:40 UTC 版)

二藤部冬馬」の記事における「ソロ活動~CD発売」の解説

劇団脱退後本格的にライブ活動制作活動に移る。脱退後も、劇団SOSには音響として協力したり、客演として出演したこともあった。 ライブスタイルは、一人シンセサイザー3本~4本、ステージ持ち込み演奏するというものであった一人でもライブができるようにするため、MTRなどの機材集めていた。搬入搬出自分一人行い運搬にはタクシーなども使用していた。使用機材ヤマハ製多く本人が言うには「ヤマハピアノの音が一番好きだ」という理由からである。音源制作は、作曲から編曲録音ミックスダウンまで全て本人が行っていた。 ライブ活動同時にインターネット用いて楽曲公開なども積極的に行っていた。当時ヤマハ運営していた「プレイヤーズ王国」等の、インストゥルメンタル部門では、上位獲得していた。 しばらくライブ活動等を行っていると、レコード会社から声がかかるうになる最初に声をかけたのは、インディーズレーベルキラキラレコードであった何とも言えない不思議なインストゥルメンタル楽曲心を打たれ社長は、オーディション兼ねた主催ライブKirakira Night」に出演することを提案した。「Kirakira Night出演後、レーベルオムニバスアルバム「INFECTIOUS BOUTIQUE」(2005年)に2曲収録してもらうこととなる。この時、収録され楽曲は「大航海」と「静かの海」である。アーティスト名はこの時点では、「TN NETWORK」という名前で参加している。 このオムニアルバスは、視聴者良い思った曲を投票できるシステムになっていた。唯一のインストゥルメンタル楽曲だったにもかかわらず上位獲得しソロアルバム出版決定した。すぐにでもアルバムの曲数はあったが、収録全曲もう一度見直したいという意向から、発売2006年6月とすることになる。この時からアーティスト名が「TN NETWORK」から本名の「二藤部冬馬」になる。これは、レーベル社長提案であるが、「本名以上にインパクトのある名前はない」と言っていた。 アルバム発売向けて音源編集都内地方でのライブ活動CDショップでの営業活動などが激化していき、当時30時間眠らないことが多々あったが、2006年6月25日(日)ソロアルバム「LUNALIAN」の無事発売至った。この発売日は、二部が希望した発売日であるが母親誕生日であったアルバム名の意味は「月の人」という意味で、「月から地球見たら、たった一つ故郷であり、地球人同士が争う必要のないように思える」という、少し優しい気持ちになれることを願った楽曲込まれている。地元山形でも話題となり、新聞などでも取り上げられた。出身の町では、町長議員らもライブ駆けつけ協力したまた、出身の町でのライブ披露用に「大石田町町民歌」のアレンジ制作されている。インストゥルメンタル楽曲として、アルバムSide 3」にのちに収録されたが、実際にライブ等歌ったのは、Ayumiとhirokeyである。 このころ、人の声が入った楽曲制作したいと思っていた二部は、劇団時代友人頼みボーカル曲制作もしている。アルバム「LUNALIAN」のライブ活動にも同行させ、披露している。楽曲は「偶然でもいい」という曲で、「feat. Ayumi」として、のちにアルバムLUNA 2」に収録されている。 2007年には、大阪出身アーティストhirokeyとユニット活動行っていた。デジタルミュージック関連のイベント通じ知り合い、もともとソロ活動をしていたhirokeyのキーボード作詞など協力した

※この「ソロ活動~CD発売」の解説は、「二藤部冬馬」の解説の一部です。
「ソロ活動~CD発売」を含む「二藤部冬馬」の記事については、「二藤部冬馬」の概要を参照ください。

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