セラヴィ
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セ・ラ・ヴィ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/04 15:24 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動「セ・ラ・ヴィ (C'est la Vie)」 | ||||
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ロビー・ネビル の シングル | ||||
初出アルバム『ロビー・ネビル』 | ||||
A面 | "Cest La Vie (Extended Version)" | |||
B面 | "Cest La Vie (Dub Version)" "Time Waits for no one" |
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リリース | ||||
規格 | 12" Maxi single | |||
録音 | 1985年7月 | |||
ジャンル | ポップ | |||
時間 | ||||
レーベル | Manhattan Records | |||
作詞・作曲 | ロビー・ネビル ダンカン・ペイン マーク・ホールディング |
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ロビー・ネビル シングル 年表 | ||||
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セ・ラ・ヴィ (C'est La Vie) は、アメリカ合衆国の歌手ロビー・ネビルが、1986年に発表したセルフタイトルのデビュー・アルバム『Robbie Nevil』に収めたポピュラー・ソング。ただし、この歌を最初に録音したのは、1984年のアルバム『Bodacious !』にこれを収めた男性ゴスペル歌手のボー・ウィリアムス (Beau Williams) であった。
この曲は、ネビルがダンカン・ペイン (Duncan Pain)、マーク・ホールディング (Mark Holding) と共作し、デビュー・アルバムのために録音し、最初のシングルとしてリリースされたものだった。この曲は、1987年1月に、全米シングル・チャート Billboard Hot 100 で2週にわたって2位となり、トップ40には16週間とどまって、ネビルにとって米国における最大のヒット作となった[1]。また、この曲はダンス・チャート Hot Dance Club Songs では1987年2月に1週だけ首位に立った[2]。他国でも、全英シングルチャートでは、3位にまで達した。
シングル収録曲
A面
- "C'est La Vie (Extended Version)"
B面
- "C'est la Vie (Dub Version)"
- "Time Waits for no one"
チャート
Chart (1986-87) | 最高位 |
---|---|
オーストラリア (Kent Music Report) | 4 |
オーストリア(エードライ・アオストリア・トップ40[3]) | 4 |
ベルギー(ウルトラトップ50 フランドル[4]) | 13 |
カナダ (RPM) | 1 |
ドイツ(メディア・コントロール[5]) | 2 |
アイルランド(アイルランド・レコード音楽協会 (IRMA)[6]) | 2 |
イタリア(イタリア音楽産業協会 (FIMI)[7]) | 16 |
オランダ(ネーダラントス・トップ4050[8]) | 13 |
ニュージーランド(ニュージーランド・レコード産業協会 (RIANZ)[9]) | 2 |
ノルウェー(ヴェーゲー・リスタ (VG-lista)[10]) | 4 |
スペイン(スペイン・レコード・ビデオ協会 (VG-lista)[11]) | 7 |
スウェーデン(トップリスタン (Topplistan)[12]) | 2 |
スイス(シュヴァイツァー・ヒットパラーデ[13]) | 1 |
イギリス (全英シングルチャート/The Official Charts Company[14]) | 3 |
アメリカ合衆国(Billboard Hot 100) | 2 |
アメリカ合衆国(Hot Dance Club Songs) | 1 |
出典・脚注
- ^ Whitburn, Joel (2004). The Billboard Book of Top 40 Hits, 8th Edition (Billboard Publications), page 451.
- ^ Whitburn, Joel (2004). Hot Dance/Disco 1974-2003, (Record Research Inc.), page 187.
- ^ “Robbie Nevil – C'est La Vie” (ドイツ語). Austriancharts.at. 2013年9月24日閲覧。
- ^ “Robbie Nevil – C'est La Vie” (オランダ語). Ultratop 50. 2013年9月24日閲覧。
- ^ “Robbie Nevil – C'est La Vie” (ドイツ語). Musikline.de. 2013年9月24日閲覧。
- ^ “Robbie Nevil – C'est La Vie” (英語). IRMA. 2013年9月24日閲覧。:このページで「Robbie Nevil」を検索するとデータが得られる。
- ^ “Hit Parade Italia - Indice per Interprete: N” (イタリア語). Hit Parade Italia. 2013年7月6日閲覧。
- ^ “Robbie Nevil – C'est La Vie” (オランダ語). Media Markt Top 40. 2013年9月24日閲覧。
- ^ “Robbie Nevil – C'est La Vie” (英語). charts.org.nz/Hung Medien. 2013年9月24日閲覧。
- ^ “Robbie Nevil – C'est La Vie (song)” (英語). norwegiancharts.com. 2013年9月24日閲覧。
- ^ Salaverri, Fernando (2005)) (スペイン語). Sólo éxitos: año a año, 1959–2002 (1st ed.). Spain: Fundación Autor-SGAE. ISBN 84-8048-639-2
- ^ “Robbie Nevil – C'est La Vie (song)” (英語). swedishcharts.com/Hung Medien. 2013年9月24日閲覧。
- ^ “Robbie Nevil – C'est La Vie” (英語). swisscharts.com/Hung Medien. 2013年9月24日閲覧。
- ^ Roberts, David (2006). British Hit Singles & Albums (19th publisher= Guinness World Records Limited ed.). London. p. 390. ISBN 1-904994-10-5
関連項目
外部リンク
先代: カム・ゴー・ウィズ・ミー』 (Come Go with Me) エクスポゼ (Exposé) |
Billboard Hot Dance Club Play 首位 1987年2月7日 - 2月14日 |
次代: オープン・ユア・ハート (Open Your Heart) マドンナ |
セラヴィ!
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ナビゲーションに移動 検索に移動セラヴィ! | |
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Le Sens de la fête | |
監督 |
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脚本 |
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製作 |
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出演者 | |
音楽 | アヴィシャイ・コーエン |
主題歌 | ボーイズ・タウン・ギャング 「君の瞳に恋してる」 |
撮影 | ダーヴィッド・シザレ |
編集 | ドリアン・リガール=アンスー |
製作会社 |
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配給 | |
公開 |
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上映時間 | 117分 |
製作国 | ![]() |
言語 |
|
製作費 | €14,850,870[1] |
興行収入 | ![]() ![]() |
『セラヴィ!』(Le Sens de la fête)は2017年のフランスのコメディ映画。 監督はエリック・トレダノとオリヴィエ・ナカシュ、出演はジャン=ピエール・バクリとジャン=ポール・ルーヴなど。 17世紀に建てられた由緒ある城で開かれる豪華絢爛な結婚式を取り仕切ることになったベテランのウェディングプランナーと個性的なスタッフたちが様々なトラブルに見舞われる姿をユーモアとペーソスを交えて描いている[3]。
ストーリー
30年の経験を持つベテランのウェディングプランナーであるマックスは引退を考え始め、事業の売却を検討している。17世紀に建てられた由緒ある城で行われる豪華絢爛な結婚式の当日を迎え、最後の仕事になるかもしれないと意気込むマックスだったが、新郎のピエールは嫌味で注文ばかり多く、バンドのボーカル兼司会のジェームスはワンマンショー気取り、カメラマンのギイは仕事そっちのけで料理を食べ漁り、給仕に雇っている義弟のジュリアンは新婦のエレナがかつての同僚と知ると、給仕であることを隠して口説き始める始末である。そんな中、臨時で給仕に雇われたサミーがシェーバーの充電のために冷凍車のプラグをそうと知らずに抜いていたため、メインディッシュで使うはずの羊肉が腐ってしまうトラブルが発生する。マックスが知り合いのウェディングプランナーの協力で食材を手に入れる間、新郎の長時間に及ぶスピーチのおかげで何とか難を逃れる。ところが、新郎が大きな風船に釣られて宙を舞う余興で、風船を繋ぎ止めるロープをスタッフが放してしまい、新郎が遠くに飛ばされてしまう事故が発生し、さらには花火の暴発や停電まで起きてしまう。新郎に怪我はなかったものの、あまりの失敗続きにマックスはスタッフたちに激しい怒りをぶつける。
大惨事とも言える状況となったが、スリランカ人スタッフを中心とした即興の演奏に、参列者はもちろん、新郎新婦も満足する。新婦のエレナから深く感謝されたマックスは、翌朝、会場から撤収するスタッフたちに感謝の言葉をかけ、次の火曜に行われる結婚式での再会を告げる。
キャスト
- マックス: ジャン=ピエール・バクリ - ベテランのウェディングプランナー。妻ニコルとは別居中。
- ギイ: ジャン=ポール・ルーヴ - カメラマン。マックスの親友。
- ジェームス: ジル・ルルーシュ - バンドのボーカル兼司会。本名はエティエンヌ。
- ジュリアン: ヴァンサン・マケーニュ - マックスの妻の弟。給仕。元国語教師。うつ病。
- サミー: アルバン・イヴァノフ - 臨時で雇われた給仕。
- ピエール: バンジャマン・ラヴェルネ - 個性的な新郎。
- アデル: アイ・アイダラ - ウェディングスタッフ。マックスの代理。
- ジョジアーヌ: スザンヌ・クレマン - ウェディングスタッフ。マックスの恋人。
- 新郎の母: エレーヌ・ヴァンサン - ピエールの母親。
- エレナ: ジュディット・シュムラ - 新婦。ジュリアンの元同僚。
作品の評価
映画批評家によるレビュー
Rotten Tomatoesによれば、36件の評論のうち、81%にあたる29件が高く評価しており、平均して10点満点中6.87点を得ている[4]。 アロシネによれば、フランスの34のメディアによる評価の平均点は5点満点中3.7点である[5]。
受賞歴
第43回セザール賞の9部門で計10のノミネートを受けたが、いずれも受賞はならなかった。
賞 | 部門 | 対象者 | 結果 |
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セザール賞 | 作品賞 | ノミネート | |
監督賞 |
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主演男優賞 | ジャン=ピエール・バクリ | ||
助演男優賞 | ジル・ルルーシュ | ||
ヴァンサン・マケーニュ | |||
有望女優賞 | アイ・アイダラ | ||
有望男優賞 | バンジャマン・ラヴェルネ | ||
オリジナル脚本賞 |
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音響賞 |
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編集賞 | ドリアン・リガール=アンスー |
出典
- ^ a b “Le Sens de la fête (C'est la vie!) (2017)” (フランス語). JPBox-Office. 2020年6月26日閲覧。
- ^ “Le Sens de la Fête” (英語). The Numbers. 2022年6月4日閲覧。
- ^ “セラヴィ!”. WOWOW. 2020年6月26日閲覧。
- ^ “C'est la vie” (英語). Rotten Tomatoes. 2020年6月26日閲覧。
- ^ “Critiques Presse pour le film Le Sens de la fête” (フランス語). AlloCiné. 2020年6月26日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト(日本語)
- セラヴィ! - 映画.com
- セラヴィ! - allcinema
- セラヴィ! - KINENOTE
- セラヴィ! - シネマトゥデイ
- セラヴィ! - Movie Walker
- C'est la vie - オールムービー(英語)
- Le sens de la fête - IMDb(英語)
- C'est la vie - Rotten Tomatoes(英語)
- Le Sens de la fête - AlloCiné(フランス語)
セラヴィー
(セ・ラ・ヴィ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 22:18 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動セラヴィー、セラヴィ、セ・ラ・ヴィー、セ・ラ・ヴィ、セラビィ、セ・ラ・ビィ
- C'est la vie - 「これが人生さ」を意味するフランスの慣用句。
作品
アルバム
- C'est La Vie (寺井尚子のアルバム) - 寺井尚子のアルバム。
- C'est la vie - ジョニー・アリディの1977年のアルバム。
- C'est la vie - マーティン・ソルヴェイグ(Martin Solveig)の2008年のアルバム、およびそれに収録されている楽曲。
- セラヴィ - ヨハン・クリスター・シュッツの3作目のアルバム。
楽曲
- セ・ラ・ヴィ (C'est La Vie) - 1986年から1987年にかけてヒットしたロビー・ネビルの曲
- C'EST LA VIE - CHEMISTRYの1作目のアルバム『The Way We Are』収録曲。
- C'est la vie - ジャン・ミッシェル・ジャールの2000年の楽曲。
- C'est La Vie - L'Arc〜en〜Cielの3作目のアルバム『heavenly』収録曲。
- C'est la vie 〜私のなかの恋する部分 - 『キラリ☆セーラードリーム!』収録曲。
- C'est la vie! - 島谷ひとみの3作目のアルバム『GATE〜scena III〜』収録曲。
- C'est la vie - 山下久美子の12作目のアルバム『Baby alone』収録曲。
- C'est la vie - SHAZNAの2作目のシングル『すみれ September Love/C'est la vie』カップリング曲。
- セ・ラ・ビ - 観月ありさとASIAN2によるユニットであるALISA MIZUKI TO ASIAN2の楽曲。→en:C'est la Vie (Alisa Mizuki song)参照。
- セ・ラ・ヴィ (C'est la Vie) - エマーソン・レイク・アンド・パーマーのアルバム『ELP四部作』の収録曲。ライブでしばしば演奏され、ライブ盤『ワークス・ライヴ 』、『イン・コンサート』、『キング・ビスケット・ライヴ』、ベスト盤『ベスト・オブ・EL&P』にも収録された。
- セ・ラ・ヴィ - ビー・ウィッチドのデビュー曲。→en:C'est la Vie (B*Witched song)参照。
- セラヴィ - ジャニーズWESTのアルバム「Mixed Juice」の初回盤A収録曲。
- ユー・ネヴァー・キャン・テル - チャック・ベリーが1964年に発表し、エミルー・ハリスのカバーや『パルプ・フィクション』での使用などでスタンダードになっている楽曲で、「セ・ラ・ヴィ」というタイトルでたびたびカバーされている。
映画
- ポール・ヴェキアリの1981年の日本未公開映画。
- ディアーヌ・キュリスの1990年のフランス映画『セ・ラ・ヴィ (1990年の映画)』
- ダニエル・コーン=ベンディットとペーター・フランツ・シュタインバッハの1991年の映画
- アルトゥーロ・リプスタインによる2000年のフランス・メキシコ合作映画
- ジャン=ピエール・アメリスの2001年の映画
- エリック・トレダノとオリヴィエ・ナカシュの2017年のフランス映画『セラヴィ!』
舞台作品
企業・組織
- セラヴィ観光汽船 - 三重県四日市市に本社を置く旅客船業の会社。
- セラヴィホールディングス - 愛知県名古屋市に本社を置くセラヴィグループの持株会社。
- C'est la vie - ベルギーの放送局
- C'est la vie - イタリアの放送局
人物・グループ
- ローズ・セラヴィ - フランスの芸術家、マルセル・デュシャンが用いた変名や別人格の1つ。
- C'est La Vie - 日本の音楽ユニット。
架空の人物・事物
- ゲーム『シャドウハーツ』の登場モンスター。
- アニメ『赤ずきんチャチャ』の登場人物。
詳細は「赤ずきんチャチャの登場人物#メインキャラクター」を参照
- アニメ『機動戦士ガンダム00』の登場モビルスーツ。
詳細は「機動戦士ガンダム00シリーズの登場兵器#セラヴィーガンダム」を参照
関連項目
セラヴィ
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