ストロベリーフィールド家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/23 17:30 UTC 版)
「仮面のメイドガイ」の記事における「ストロベリーフィールド家」の解説
エリザベス・K・ストロベリーフィールド 突如なえかのクラスに転校してきた英国からの帰国子女で、通称「リズ」。英国人と日本人のハーフで、金髪をチェック柄のリボンでツインテールにしている。まだ13歳だが、優秀なため飛び級して高校2年になった天才少女。戦闘能力も非常に高く、パラソルを用いた金的・「胡桃割りフルーレ」を必殺技としている。正体はなえかの命=財閥の財産を狙う者の実行部隊らしく、度々なえかに決闘を申し込んでいる。 英国人の血を引いているが身体の発育はイマイチで、特に胸の発育限界が顕著。兄・ヘンドリックにゾッコンなブラコンだが、巨乳フェチなヘンドリックが自分に興味を持ってくれないため、巨乳が大嫌い。後にヘンドリックとともに避暑で訪れた、スイスのアルプス山脈にある世界乳遺産に選ばれた巨乳の聖地・タユン地方に伝わる、通常牛乳の数十倍のバスト発育効果を持つタユン牛乳を多量に飲んだ結果、身長は一気に伸びスタイルが格段に良くなったものの、胸だけは薄いままで、英子よりちょっと大きい程度にしかならなかった。 なえかとの最初の決闘の際、コガラシに操られるカラスに全身を突かれたことがトラウマになり、毎晩カラスの夢を見ては寝小便をしてしまうほどカラス嫌いになってしまった。また、マントとアイマスクをかけただけの変装とはいえない姿で「怪傑いちご仮面」を名乗ってなえかとヘンドリックに立ち向かったりもした。 最終巻でなえかに恨みを持つ者の殿としてネロ秀に雇われ、なえかに最後の対決を挑むものの、ネロ秀への怒りに燃えるなえかの敵では無く、瞬殺されてしまった。 ヘンドリック・K・ストロベリーフィールド エリザベスの兄。ブロンドの長髪が印象的な美形の紳士だが、乳ファンクラブに匹敵するほどの重度の巨乳フェチで、爽やかな笑顔を振りまきながら巨乳女性ばかりを狙いナンパを繰り返す。ただし、巨乳しか目に入らず、バレバレのリズの巨乳(ニセ乳)変装にすら気づかない。「瞳術」(どうじゅつ)という瞬間催眠能力によって、視線だけで女性のハートを射止め意のままに操ることができる、「魅惑の魔眼」の持ち主。 なぜか産休になった江林木に代わり、2年C組の担任教師として現れた。担当科目は英語で、江林木に代わり剣道部の顧問にもなる。なえかを「美しき胸の君」と呼び、自分の(結婚を前提とした)彼女にしようとするが、リズの変装したいちご仮面とコガラシの改造下着によって阻止される。その後生徒会顧問となり、生徒会長・ネロ秀の暴走を「女の子が美しくなることなら」と無条件認定(ただし眼鏡っ娘属性はないらしい)するなど、暴挙の限りを尽くし、さらには女性教員や女性理事会員を操り校長にまで出世を遂げる。 避暑で訪れた巨乳の聖地・タユン地方に居つき、一時学園から姿を消す。その後はタヒチで巨乳水着美女と戯れながらバカンスを楽しんでいたが、大英帝国マジカルメイド教団の行動開始にともない、フレイアを連れて帰国。 エセバスチャン ストロベリーフィールド家の執事を務める老紳士。高い情報収集能力を持つ。
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