サナンダマイトレイヤとしてとは? わかりやすく解説

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サナンダ・マイトレイヤとして

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/03 04:17 UTC 版)

サナンダ・マイトレイヤ」の記事における「サナンダ・マイトレイヤとして」の解説

現在のサナンダ・マイトレイヤという名にしたのは夢でのお告げよる。当初は夢で「サナンダ」と呼ばれたものの誰のことかわからなかったが、数回夢でそう呼ばれ続けて、「サナンダ」とは自分のことである、そして「テレンス・トレント・ダービー」よりもそちらの名前が自分らしい感じ始めた1995年頃には、親し友人スタッフなどは「サナンダ」と呼んでたらしい1998年頃には自身オフィシャル・サイトなどで「TTD/Sananda」という併記見られる2001年10月4日には戸籍上の名前としても芸名としても、「サナンダ・マイトレイヤ」と名乗ることになったこの年ドイツへ戻ってミュンヘン転居、自らのレーベル サナンダ・レコードを起ち上げSolar Return楽曲を含むアルバム『ワイルドカード』完成させるセールス的には前作下回ってしまったが、このアルバムアーティストからの評価高くレニー・クラヴィッツはこのアルバム高く評価しているようである。後に、 サナンダ・レコードは Treehouse Publishingと名前を変え、現在、作品著作権等はすべてTreehouse Publishing所有する2002年イタリア ミラノ移ってAngels & Vampires』を制作2011年4月までにフルアルバム3作をオンライン発表している。最近の作品発表仕方として、まずチャプター平均5~6曲)単位発表販売し、数チャプターまとまったところでフルアルバムという形で販売することが多い。2012年入ってからは新しプロジェクトReturn To Zooathalon』に着手2012年3月に『Chapter 1:‘The Last Train To Houston'』、6月に『Chapter 2:‘Sex & Insanity Sells'』、10月に『Chapter 3:‘The Further Adventures of Stagger Lee’ 』を発表2013年1月来日公演発表後2月にはマスター・バージョンが完成正式にMP3ダウンロード開始、及びCDプレオーダー受付開始したサナンダ・マイトレイヤ名義になってからの楽曲を、本人Post Millennium Rock (ポスト・ミレニアム・ロック)というジャンルで定義付けている。テレンス・トレント・ダービー時代は、本人思惑無視して所属レコード会社が「ソウル」「ファンク」「R&B」というステレオタイプ的にジャンル分けしたことに反発していたが、本来の自分音楽どのようなジャンルにもカテゴライズされない自分こそがジャンルそのもの、つまり「ポスト・ミレニアム・ロック」であるということである。 基本的にアルバム全ての楽器本人演奏しているが、ライブでは Sananda Maitreya & The Nudge Nudge として出演している。The Nudge NudgeベースEnea Bardi "IlConte"とドラムバックボーカルNik "The Sticks" Taccoriの二人である。 作品購入本人公式サイトもしくはコンサート会場でのみ可能であったが、2013年3月1日より、amazon.co.jp最新アルバムReturn To Zooathalon』のMP3ダウンロード販売開始公式サイト基本的に英語であるが、物販ページの"HOW TO"には日本語での説明もあり、以前よりも購入がしやすくなっている。フルアルバムはCDMP3で、ライブアルバム基本的にMP3での販売公式サイトでは楽曲購入以外にも、テレンス・トレント・ダービー時代から現在のライブ映像インタビュー映像雑誌アーカイブWritingなど非常に充実した内容である。特に Writing1998年からの本人による近況であったり、作品についてのエッセイ哲学的思索ユーモアあふれる雑記など、多岐に亘る内容で非常に読みごたえがある(但し英語のみ)。 2003年6月30日イタリア人女性Francesca Franconeと結婚*。2010年6月には長男Francesco Mingus Maitreya誕生*。2012年10月次男Federico Elvis Maitreya誕生。イタリア・ミラノで幸せ家庭築いている。その名前から仏教徒とよく思われるが、現在はカトリック教徒である(正式名は Sananda Francesco Maitreya)。

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