コンビニ「フォー・リバース」店員とその他
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「1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター」の記事における「コンビニ「フォー・リバース」店員とその他」の解説
石川孝博(いしかわ たかひろ) コンビニ「フォー・リバース」の男性アルバイト店員。 バンドでの愛称はジョニー。私立紅陽高校3年生(高校生ではバイトが出来ないので、店では慶應義塾大生の実兄・孝文の名を借り、大学生ということにしていた)。三鷹市在住で、自分たちでグランジ系のロックバンドを組んでいる。美恵子たちのバンド結成を単純に面白がって、いろいろと首を突っ込んでくる。 父は大手銀行の取締役、母は三鷹のカルチャーセンターで60人ほどの生徒相手に生け花を教えている自称・お坊ちゃんである。 勝田芳彦(かつた よしひこ) 年齢30代後半、独身。コンビニ「フォー・リバース」(元は先代より続く「四川屋(よつかわや)」という酒屋であった)の若社長。かおりに気があり且つお人好しな性格な為、かおりのパトロンにされ、プロ用のキーボード・ヤマハFX-20の購入代金80万円を払わされる羽目になる。 店の仕入れの目利きは確かなものを持っている。 小杉(こすぎ) 19歳。コンビニ「フォー・リバース」の女性アルバイト店員。のちにバイトを辞めることになる。 ヤザワ(やざわ) コンビニ「フォー・リバース」のアルバイト店員。130円のカップ麺に1300円の値札シールを間違って貼った。 立花今日子(たちばな きょうこ) 1983年生まれ、12歳。雪見の娘で小学校6年生。雪見の娘にしては意外としっかり者である。1995年当時、TBS系列にて放映された豊川悦司・常盤貴子出演のドラマ『愛していると言ってくれ』のファンである。 大沢(おおさわ) 真人の中学時代の同級生で、現在は普通校に通っている。 武藤(むとう) 真人の中学時代の同級生で、現在は普通校に通っている。 福本(ふくもと) 真人の中学時代の同級生。中学時代は野球をやっていた。 大橋(おおはし) 真人の中学時代の同級生。現在は真人が再受験する私立・紅陽高校1年生で、偶然美恵子が国立のスタジオに出入りするのを見て、真人にご注進に及ぶ事になる。 菊田(きくた) 石川孝博の中学時代の女子同級生。 門田江見(かどた えみ) 美恵子の高校時代の同級生でチャリティーライブを見に来ていた。 新野 博子(しんの ひろこ) 美恵子の高校時代の同級生でチャリティーライブを見に来ていた。 広田(ひろた) 新子の夫で、大学時代に同じバンドで知り合った仲である。元スタジオミュージシャンであるが、決して演奏レベルが高いというわけではなく、20代の終わりには音楽業界を辞めていた。今は文房具屋をやっており、気の良さそうなおじさんである。 商店街の集まりでたまにギターを弾くことがある。 アベ(あべ) 36歳。現在かおりが2股をかけて付き合っている彼氏の1人で、マルチ商法のサラリーマンである。売上ノルマ達成の為にかおりの実印と預金通帳を持ち出し、かおり名義で40万円分の商品を購入し、結局最後はかおりに全てを押し付け遁走してしまう。 久野(くの)(漫画版では“ひさの”になっている) 愛称・くのっち。かつて、美恵子とかおりが通っていた高校の男子同級生で、高3の学園祭でバンドを組み、ディープ・パープルの「スモーク・オン・ザ・ウォーター」を演奏した(担当はギター)。 当時(1968年ごろ) はまだ女子だけのバンドなど考えられない時代で、その時の感動と興奮が、後に美恵子とかおりがバンドをやりたいと思う1つのきっかけを作ることになる。 道雄(みちお) 久野が高3の学園祭で組んだバンドのヴォーカル。男子。 三宅(みやけ) 久野が高3の学園祭で組んだバンドのベース担当。男子。 岡沢(おかざわ) 久野が高3の学園祭で組んだバンドのドラムス担当。男子。 吉岡(よしおか) 美恵子とかおりの1学年下の男子。バンドをやっており、かつてかおりがピアノが弾けることでバンドに参加するよう誘ったことがある。
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