クリオコナイト
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クリオコナイト(cryoconite)とは、氷河の表面に形成される直径 0.2-2.0mm 程度の黒色の粒子である。藍藻や従属栄養性のバクテリア、鉱物質の粒子などから成る。
- ^ Takeuchi et al. MNIPR(2001)
- ^ Takeuchi,Kohshima,Seko(2001).
- ^ 竹内望「クリオコナイトと氷河の暗色化」『低温科学』第70号、北海道大学低温科学研究所、2012年3月、165-172頁、CRID 1050564288964129280、hdl:2115/49067、ISSN 18807593、NAID 40019324597、2023年10月12日閲覧。
- ^ “光合成で増殖するバクテリアが、氷河の融解を加速する:研究結果”. 産経新聞 (2021年3月13日). 2023年10月11日閲覧。
- ^ a b 福田伊佐央「地球史46億年のミッシング・リンク」『Newton』第43巻第4号、ニュートンプレス、2023年4月、119-120頁、JAN 4910070470435。
- 1 クリオコナイトとは
- 2 クリオコナイトの概要
- 3 参考文献
- 4 関連項目
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