いかり氷とは? わかりやすく解説

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いかり氷(anchor ice)

海底接触又は固着している水中の氷。

いかり氷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/03/28 14:12 UTC 版)

いかり氷(-こおり)、錨氷(いかりこおり)は、世界気象機関によって、「底に付着した水中の氷」と評されている。 いかり氷は極端に寒い期間に流れの速い川で最も観察され、非常に冷たい海水に流れ込む河口の後の気温が水の凝固点未満である時、あるいは南極地方の亜沿岸帯等でも観測される。






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この記事は、気象庁「海洋観測指針」(1999)のデータを基に、(社)日本雪氷学会が気象庁の許諾を得て電子化した「海氷分類の用語集」を転載しております。
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