氷筍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/07 14:46 UTC 版)
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氷筍(ひょうじゅん)とは、洞窟に発生する逆さの氷柱である。−3℃程度で発生し、上から滴り落ちた雫が瞬時に凍りついたもので、タケノコ(筍)のような形状をしていることからこの名で呼ばれる。形成過程は鍾乳洞の石筍と似ており、数千本単位で発生する。
氷筍リンク
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氷筍は少しずつ滴り落ちた水が凍って形成されるため、ほぼ完全な単結晶となっている。そのためよく滑る氷としてスケートリンクの氷に活用されている。輪切りにした氷筍を敷き詰めてリンクとする。1998-99年のシーズンに長野五輪スピードスケート会場のエムウェーブで製作された[1]。
脚注
- ^ 「氷筍リンク」今季限り エムウエーブ、記録伸びず 1999年3月25日 信濃毎日新聞
関連項目
氷筍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/11/12 04:11 UTC 版)
詳細は「氷筍」を参照 氷筍は、季節によってあるいは年中、多くの洞窟内で見られる。その形成過程は石筍と似ている。
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