キスマイBUSAIKUランキング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 04:38 UTC 版)
「キスマイBUSAIKU!?」の記事における「キスマイBUSAIKUランキング」の解説
当番組のメインコーナー。キスマイメンバーがテーマにそって自分がカッコイイと思う振る舞いを演じる。『超BUSAIKU!?』からは、テーマは視聴者からの投稿制に変更。 撮影方法やセリフ、音楽など演出に関しては全て各自に委ねられる。また、相手役として「マイコ(回ごとに異なるが、複数回出演している女優もいる)」が助演を行う。無印時代は何度かキスマイメンバーを3~4人選抜し男性ゲストと対決していたが、『超BUSAIKU!?』からは、ゲストがテーマごとにキスマイメンバーを5人選抜する制度に変更。しかし番組後半にやる後述のオトナ味の恋愛相談が恋愛未解決事件にリニューアルしたため、結局メンバー全員参加の制度に戻った。2019年2月21日放送分までは、キスブサクッキングレースや恋愛未解決事件がメインになるため不定期に実施されていた。 その映像を正当性維持のため「キスマイのファンではない一般女性100人(主に20~30代)」に見せ、審査・ランク付けしてもらう。その結果、1位(チョーカッコイイ)・2位(ケッコウカッコイイ)・3位(カッコイイ)・4位(フツウ)・5位(ヤバイ)・6位(ケッコウヤバイ)・7位(ブサイク)にランク付けされる。 それぞれの映像内には審査した一般女性の賞賛や批判のコメントも表示される。通常は4位(『超BUSAIKU!?』初期では3位)以下に対して声が厳しくなっていくが、稀に4位以下であっても称賛のコメントが入っているケースもあり、3位以上であっても批判的なコメントが入っていることもある。回によっては全体の評価が高いとして、4位(『超BUSAIKU!?』初期では3位)以下も「カッコイイ」扱いに入ることもある。また、料理の課題の際には栄養士から栄養面や衛生面での評価も行われる。なお、一般的なランキングとは違い、同点時のランクは3位以上は上位、4位以下は下位となる(6位が2人の場合は両者7位となる)。 最下位の「ブサイク」を取ってしまったメンバーには名札に「ブ」マークが付けられる。獲得数は単発時代からの通算でカウントされていたが、第11回の頂上決戦後や全国ネット放送開始で一旦リセットされた。藤ヶ谷は低評価であっても最低順位が最下位「ブサイク」の1つ上の順位にランクインされるなど、2018年2月8日まで一度も「ブサイク」を獲得していないが、2018年2月15日放送分のキスブサトレンドバトルで初めて「ブサイク」を獲得し、翌2019年に自身が最下位・最下位常連の二階堂が1位が2回出るという正反対の結果を生み出す(2020年2月27日放送分では二階堂は1位ではなかったが藤ヶ谷がこの回で「ブサイク」を獲得した際、同じ最下位常連の宮田が1位を獲得しており、3回連続で最下位常連のメンバーと正反対の結果を出してしまった。)など辛口評価でランキングを決めるルールで稀の確率で最下位になる(ただし、通常のランキングでは敵なしで番組開始以来一度も「ブサイク」を獲得していない)他、後述のMyフェチランキングでは4回「ブサイク」を獲得している。また、玉森は上位も多ければ「ブサイク」になることもあり、昔は上位常連組であった甘々王子系である他、北山は昭和系などで最下位になることが多く、千賀や横尾は上位常連ほどではないが、他の舞祭組に比べ上位に入る頻度が多いが、最近宮田が上位入りすることが増えている。さらに、宮田と二階堂は1位を獲得した回数が少ないため、1位と最下位が残った時点で宮田と二階堂が呼ばれていないケースは過去に3回しかない(3回とも宮田が1位を獲得している)。 北山がチャラチャラ系や女子会系、千賀がスイーツ系とメンバーには得意分野があり、特に横尾は料理系のテーマでは1位になることが多く1位でなくとも上位に、たとえ下位でも比較的上のランクになることが多い。また、二階堂はドライビング技術では他を圧倒しており、パーキング対決で8回中3回が下位ランクというかなり優秀で、スペシャル版でのスゴ技対決で2度もカーアクションに挑み1位を獲得するなどスゴ技系で敵なしの評価を受けている。逆に、玉森はスポーツ系が不得意分野であるため、下位にランクされることが多く、2019年7月のスペシャルでは水上でのバランス力のなさを露呈され失敗しているが、結果的に成功した千賀と同率の順位の評価を受けた。 2019年2月28日放送分からは、「超BUSAIKUランキング オンナはそういうのが一番キライ」になった。「女心がわからない」と嘆く男性たちが抱える恋愛にまつわる「難問」にキスマイが挑戦する。採点方法は、一般女性70人×1点+審査員3人×10点合計100点満点でランク付け。しかし、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、2020年6月11日放送分からは、フジテレビ社員14人×5点+審査員3人×10点合計100点満点でランク付け。最初はメンバー全員でやってたが、2019年10月17日放送分からは、挑戦メンバーが、5人になった。また、最下位につけられる「ブ」の印もなくなった。
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