エンディア

実用日本語表現辞典

endear

別表記：エンディア

「endear」の意味・「endear」とは

「endear」とは、英語の動詞で、主に人が他の人に対して好意や愛情を引き出す行動を指す。具体的には、自分自身や他の人、あるいは何かを他の人々に好かれるようにする行為を示す。例えば、親切な行動や思いやりのある態度は、人々を他人に「endear」する可能性がある。

「endear」の発音・読み方

「endear」の発音は、国際音声記号（IPA）で表すと /ɪnˈdɪər/ である。日本語のカタカナ表記では、「インディア」となる。ただし、日本人が英語を発音する際のカタカナ表記は「エンディア」が近い。この単語は発音によって意味や品詞が変わるものではない。

「endear」の定義を英語で解説

「endear」は、英語で定義すると"To cause to be loved or liked"となる。これは、「愛されたり、好かれたりする原因となる」という意味である。例えば、"His kindness endeared him to his colleagues."という文は、「彼の親切さが同僚たちに好かれる原因となった」という意味になる。

「endear」の類語

「endear」の類語としては、「charm」、「captivate」、「win over」などがある。「charm」は魅力を持つことで他人に好意を引き出すこと、「captivate」は魅了することで他人の心を捉えること、「win over」は説得や行動により他人の支持を得ることを意味する。

「endear」に関連する用語・表現

「endear」に関連する表現として、「endearing」がある。「endearing」は形容詞で、「愛らしい」や「魅力的な」といった意味を持つ。例えば、"She has an endearing smile."という文は、「彼女は魅力的な笑顔を持っている」という意味になる。

「endear」の例文

1. His honesty endeared him to his boss.（彼の誠実さが上司に好かれる原因となった）
2. Her kindness endeared her to the children.（彼女の優しさが子供たちに好かれる原因となった）
3. His sense of humor endeared him to his friends.（彼のユーモアのセンスが友人たちに好かれる原因となった）
4. Her dedication to work endeared her to her colleagues.（彼女の仕事への献身が同僚たちに好かれる原因となった）
5. His generosity endeared him to the community.（彼の寛大さが地域社会に好かれる原因となった）
6. Her passion for music endeared her to the audience.（彼女の音楽への情熱が観客に好かれる原因となった）
7. His humility endeared him to his fans.（彼の謙虚さがファンに好かれる原因となった）
8. Her courage endeared her to the public.（彼女の勇気が一般の人々に好かれる原因となった）
9. His patience endeared him to his students.（彼の忍耐力が学生たちに好かれる原因となった）
10. Her talent for painting endeared her to the art world.（彼女の絵画の才能が芸術界に好かれる原因となった）

（2023年8月16日更新）

品種登録データベース

エンディア【ｴﾝﾃﾞｨｱ】（草花類）

※登録写真はありません	登録番号	第11298号
	登録年月日	2003年 3月 26日
	農林水産植物の種類	カーネーション
	登録品種の名称及びその読み	エンディア 　よみ：ｴﾝﾃﾞｨｱ
	品種登録の有効期限	20 年
	育成者権の消滅日	2003年 3月 26日
	品種登録者の名称	第一園芸株式会社
	品種登録者の住所	東京都渋谷区渋谷一丁目１番４号
登録品種の育成をした者の氏名	兼松功一
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願者所有の育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は淡ピンクの盛咲で、中輪の１花茎当たりの花数及び花柄当たりの最多花数が少の切花向きの品種である。草姿は中間、開花時草丈は高、節数はやや多である。茎の長径は中、硬さは剛、折れの難易は難、色は灰緑、ろう質の有無は多、立茎数は中、１茎の側芽及び側枝数は多、側枝の着生位置は主に中部、節間長は中、最長節間の位置は第４節である。葉全体の形は線形、先端部の形は鋭くとがる、葉巻き程度は少し巻く、最大葉長は長、葉幅はやや狭、葉色は濃緑、ろう質は多である。つぼみの形は倒卵形、大きさはやや大、花の重ねは八重、上から見た花形は円形、側面から見た花形は盛咲、花径は中、表面の花色は淡ピンク（JHS カラーチャート0102）、裏面の花色は淡紫ピンク（同9702）、色彩模様は単一、花弁の波状程度は波状、鋸歯の深さは浅、数は中、花弁の長さ、幅及び数は中、ほう葉の数は６枚以上、長さは中、がくの形は円柱形、がく筒の色は灰緑、がくの太さはやや太、長さはやや長、１花茎当たりの花数は少、花柄当たりの最多花数は少、花の香りは無である。開花習性は四季咲き、早晩性はやや晩生である。「ヒリピンバー」と比較して、花の表面の色が淡ピンクであること、花弁鋸歯の深さが浅いこと等で、「フルーレット」と比較して、花の表面の色が淡ピンクであること、花弁鋸歯の深さが深いこと等で区別性が認められる。
登録品種の育成の経過の概要
この品種は、平成８年に株式会社第一園芸プランテックの温室（静岡県駿東郡小山　町）において、出願者所有の育成系統どうしを交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、１２年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。