エネルギー・運動量テンソル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/23 02:25 UTC 版)
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エネルギー・運動量テンソル(エネルギー・うんどうりょうテンソル、英語: energy-momentum tensor、stress-energy tensor、stress-energy-momentum tensor)とは、質量密度、エネルギー密度、エネルギー流、運動量密度、応力を相対性理論に基づいた形式で記述した物理量である。
一般相対性理論において、アインシュタイン方程式の物質分布を示す項として登場し、重力を生じさせる源(source term)としての意味を持つ。
エネルギー・運動量テンソルは二階のテンソルであり、記号は
- 時間-時間成分、即ち
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エネルギー運動量テンソル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 07:15 UTC 版)
「ライスナー・ノルドシュトロム解」の記事における「エネルギー運動量テンソル」の解説
電荷Qを持つブラックホール周辺の電磁場テンソルとエネルギー運動量テンソルは以下のように記述される。これは点電荷条件から電磁場テンソルを計算することで得られる。詳細な式は電磁場テンソルを参照。 電磁場テンソル ( F μ ν ) = [ 0 Q / r 2 0 0 Q / r 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 ] {\displaystyle (F_{\mu \nu })={\begin{bmatrix}0&Q/r^{2}&0&0\\Q/r^{2}&0&0&0\\0&0&0&0\\0&0&0&0\\\end{bmatrix}}} エネルギー運動量テンソル ( F μ ν ) = [ − Q 2 / 2 r 4 0 0 0 0 − Q 2 / 2 r 4 0 0 0 0 Q 2 / 2 r 4 0 0 0 0 Q 2 / 2 r 4 ] {\displaystyle (F_{\mu \nu })={\begin{bmatrix}-Q^{2}/2r^{4}&0&0&0\\0&-Q^{2}/2r^{4}&0&0\\0&0&Q^{2}/2r^{4}&0\\0&0&0&Q^{2}/2r^{4}\\\end{bmatrix}}}
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エネルギー運動量テンソルと同じ種類の言葉
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