エクストリームバーサスシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/31 03:00 UTC 版)
「機動戦士ガンダム vs.シリーズ」の記事における「エクストリームバーサスシリーズ」の解説
機動戦士ガンダム エクストリームバーサス (SYSTEM357、2010年9月稼動開始) 通称「ガンエク」「エクバ」「EXVS.」など。『NEXT』の流れを受け継ぎながら、システム基板がSYSTEM357に変わったことによりグラフィックが大幅に向上している。 ゲームシステムではNEXTダッシュを発展させた「エクストリームアクション」や、『連合vs.Z.A.F.T.II』における「覚醒」を発展させた「エクストリームバースト」を搭載。また対戦以外にもICカードの採用やプレイヤーナビのレンタルなど、新しい要素が組み込まれている。 毎月のアップデート(3月は東北地方太平洋沖地震で延期)では、新たな機体の参戦やゲームの不具合を修正している。 『NEXT』では主人公機のみの参戦だった『UC』が敵機も含めた本格登場となった他、『機動戦士ガンダム MS IGLOO』と『機動戦士クロスボーン・ガンダム』、『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』が初登場し、2011年7月のアップデートでは『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』が新たに登場、ダブルオークアンタが参戦した。 ボス機体として、EXVS.オリジナルのエクストリームガンダムが参戦している。 機動戦士ガンダム エクストリームバーサス フルブースト(SYSTEM357、2012年4月稼働開始) 通称「フルブ」「EXVS.FB」など。基本要素は『EXVS.』を受け継ぎつつ、「エクストリームバースト」を2タイプから選択できるなどシステムの多様化が図られている。 前作から引き続き、『VS.シリーズ』10周年記念漫画『ガンダムEXA』とのコラボレーションが広がり、オリジナル機体であるエクストリームガンダム type-レオスがプレイヤー機体として参戦している。また、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』がシリーズに初登場した。 ICカードは専用のものからバナパスポートに変更している。 機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト(SYSTEM357、2014年3月稼働開始) 通称「マキブ」「EXVS.MB」など。『フルブースト』のシステムを引き継ぎつつ、「EXオーバードライブ」などの新要素を備えている。登場機体はアーケード版『フルブースト』全機体に加え、さらに本作からの登場となる機体が加わっている。 『機動戦士ガンダムAGE』が初登場し、2015年7月のアップデートでは『プラモ狂四郎』が新たに登場した。 機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト ON(SYSTEM357、2016年3月稼働開始) 通称「マキブオン」「マキオン」「EXVS.MBON」など。『マキシブースト』のシステムを引き継ぐ一方で、「EXオーバードライブ」を廃止し「EXバースト」を3タイプから選択可能となるなどの変更が施されている。 『鉄拳7』のようにオンライン対戦機能を有している。登場機体はアーケード版『マキシブースト』全機体に加え、さらに本作からの登場となる機体が加わっている。 アップデートで『機動戦士ガンダム サンダーボルト』、『ガンダムビルドファイターズ』が初登場した。 機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2(System BNA1、2018年10月30日稼働開始) 通称「エクバ2」「EXVS.2」など。システム基板がSystem BNA1に変更されたことによりグラフィックが従来のエクストリームバーサスシリーズよりも更に向上している。 家庭用からシリーズに入ったユーザーのためにパッド型コントローラー搭載型筐体に変更されている。登場機体はアーケード版『マキシブーストON』からほぼ全ての機体に加え、さらに本作からの登場となる機体が加わっている。 『ガンダムビルドファイターズトライ』が初登場し、アップデートで『SDガンダム外伝』、『機動戦士ガンダムNT』、『ガンダムビルドダイバーズ』が初登場した。 機動戦士ガンダム エクストリームバーサス2 クロスブースト(System BNA1、2021年3月10日稼働予定)
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機動戦士ガンダム エクストリームバーサス(PlayStation 3、2011年12月1日発売) アーケード版からの+α移植。シリーズ初のPS3版。機体にはアストレイブルーフレーム、ガンダムデュナメスが追加された。ダウンロードコンテンツとしてジオング、ジ・О、ゴトラタン、フリーダムガンダム、アルケーガンダム、『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』のブルー1号機が有料で配信される。アーケードモードには新たにFルートが追加された。全200以上のステージがある「トライアルミッション」モードが用意されており、このモードではMSのレベルアップやスキルの付与が可能になっている。またザクII、ドム、クィン・マンサ、ラー・カイラム、ラフレシア、ディビニダド、アドラステア、デストロイガンダム、ビグ・ラングなどCPU専用の機体が多数追加されている。 PlayStation Networkに対応しており4人でのオンライン通信対戦が可能(無料)。 2012年12月13日に廉価版となる「機動戦士ガンダム EXTREME VS. PlayStation 3 the Best」が発売され、追加ダウンロードコンテンツとしてΞガンダム、ガンダム試作3号機、アリオスガンダム、ストライクノワールが有料で配信される。 機動戦士ガンダム エクストリームバーサス フルブースト(PlayStation 3、2014年1月30日発売) アーケード版からの+α移植。初回生産特典として『ガンダム・センチネル』のEx-Sガンダムが使用可能になるプロダクトコードが付属。 追加DLCとして『MSV』が初参戦した。 機動戦士ガンダム エクストリームバーサス フォース(PlayStation Vita、2015年12月23日発売) 『エクストリームバーサス』シリーズとしては初の家庭用オリジナル作品として発売された。『ガンダム Gのレコンギスタ』と『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』が初参戦した。 機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト ON(PlayStation 4、2020年7月30日) ガンダムバーサスから3年ぶりに発売されるPS4版のVSシリーズ2作目。エクストリームバーサス10周年記念作品。
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