イズナ軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/26 00:53 UTC 版)
「放課後アサルト×ガールズ」の記事における「イズナ軍」の解説
M1ガーランド イズナ軍の基幹小銃。綾子他、突撃兵や工兵の主力火器として一般的に使用されているセミオートライフル。第1巻の表表紙に記された欠点の他、「弾倉クリップで指を挟んだ」とか、生徒たちの間での評判は良くない。 スプリングフィールドM1903小銃 偵察兵の狙撃銃。銃床の形から、スコープ付きのM1903A4を使用しているようだ。ボルトアクションで連射が効かないが、町はこれで迫撃砲弾を直撃している。 トンプソンM1短機関銃 サキの愛銃。引金を引き続けるだけで連射可能なので、綾子やハルカから羨ましがられている。 ブローニングM1919重機関銃 征美と栞が操作する重機関銃。支援火器は綾子の小隊に、どうやらこれ1挺しか配備されていない模様で虎の子である。 ブローニングM1918自動小銃 シマ中佐の愛銃。分隊支援火器だが予備軍時代からの相棒で、「お前たちより、付き合いは長い」銃らしい。 1911A1 拳銃。一応、全兵科が携帯しているが補助火器なので戦闘には余り登場しない。一番戦闘に使用しているのは栄である。佐古山も竹駒たち射殺に使用した。 M9A1 バズーカ砲。ハルカの主力武器で機銃座や、戦車を吹っ飛ばしている。しかし、第5巻表紙に記されたように弾薬に欠点があり、ハルカは危うく死にかけた。 M2 60mm 迫撃砲 軽迫撃砲。三咲が捕虜奪回作戦の支援として、敵基地を砲撃する。 マークII手榴弾 イズナ軍の手榴弾。攻撃のみならず、第6話ではダイナマイト漁。第28話では自爆にも使われた。 ステンMk.II レジスタンスが装備する短機関銃。 ジープ 小型四輪駆動車。種類は「MBウイリス・ジープ」だと思われる。これを運転出来ることが、2名が「工兵」兵科を選んだ原因である。装甲が皆無のソフトスキンなので度々、被弾で壊される。捕虜奪還作戦では分解したジープを組み立てて、脱走に使用した。 GMCカーゴトラック 六輪の輸送車両。イズナ兵に化けたメガネ兵らが使用する。ドア付きの前期型とドアなしの後期型が混在している。 C-47スカイトレイン 捕虜奪回作戦時にグライダーの曳航、綾子たちの空挺降下に使われた輸送機。 ワコーCG-4A 捕虜奪回作戦でレンジャー部隊17名を詰め込んだ(ちなみに定員は13名)、軍用グライダー。着地に失敗して大破した。 P-51D マスタング イズナ軍の戦闘機。捕虜収容所の上を牽制のために飛び回った。ノーズアートからサキの兄が乗っていたらしい。 M1ヘルメット、M-43ジャケット イズナ軍が着ている軍服。しかし、綾子たちはヘルメットを着用せず、ジャケットの下はズボンではなくスカートで「なんで私たちスカートのままなんだろ」と、綾子に疑問を抱かせた。このため綾子たちのパンチラ率は高くなっている。なお、シマ中佐も下はスカートである。 SCR-300/BC1000 短距離通信機。カランタン攻略に際して後方拠点へ置いていったが、通信可能距離は4.8kmだったので、17km先のカランタンには届かないミスを犯した。 RPG-7、M-16シリーズ小銃など 草戸らから栄へ送られた現代兵器。しかし、 中空の地球に散布されていたナノマシンの影響で分解されて砂になってしまった。サキ曰く「これが旧時代の武器を使わないといけない理由」で、中空の地球にはかつてナノマシン戦争があり、その影響である時代以後に作られた装備はナノマシンの作用で分解してしまうからである。 M4中戦車 イズナ軍第3機甲師団所属。75ミリ砲装備型。援軍として現れたが活躍シーンはなし。
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