アンチ亀田としてとは? わかりやすく解説

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アンチ亀田として

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 02:38 UTC 版)

やくみつる」の記事における「アンチ亀田として」の解説

ボクシング亀田三兄弟大阪から世界目指すとしてメディア取り上げられたが、長男・興毅が相手選手に行う挑発的なパフォーマンスやそれを容認する父・史郎姿勢疑問視し、否定的な姿勢見せていた。2006年8月2日長男・興毅がWBAライトフライ級世界タイトル戦で判定勝利した後、疑惑の判定との声が多く寄せられたために史郎同月7日放送テレビ朝日系列朝の情報番組スーパーモーニング』に出演ガッツ石松、やくとの公開討論行い判定批判への不満を露わにした。史郎ガッツとのやりとりの後、やくに「そんであの、おたく」と呼ぶとやくは「おたくじゃない、やくさんと言いな。俺には名前があるんだ」と言うと史郎息子らに対する躾がなっていないとして)「これでカメをしばっとき」と、凧糸渡した凧糸渡され史郎は床に捨てると、やくは「人の土産それはないよな」「これ腹立つやろ、腹立つやろ。あんたの倅はこれと同じことやっとるんや」と長男・興毅の試合前に行っている対戦相手へのパフォーマンス批判するその後オッサン教育のためにやってきた」「まずは口の利き方を教えてやった方がいい」「安っぽいドラマ見せないでほしい」「あんな1時間半にも渡ってダラダラダラダラパフォーマンスを見せらるのが嫌じゃ」などの挑発繰り返したこの際、やくはサングラスをかけて、服も不良が着るような派手な服装で、数珠のようなネックレス付けて討論臨んだ。この姿も「おたくの倅がそういう態度他人に接している」ということわからせるためにやったと発言した。だが史郎は「ここは話し合いの場であって興毅は闘いの場でやってる。ここでやるのはおかしい」と不快感露わにした。同席していたガッツも「これは試合時のためのパフォーマンスだから、この場で亀田親父さんにやっちゃダメだ」と苦言呈した。やくは「この親父さんには普通に言ったのでは意味がないから敢えて同じ行動取ってどれだけ失礼な行為かをわからせたかった」と説明した討論途中から、やくはサングラスから普通の眼鏡掛け直した)。結局話し合い解決に至ることはなかった。これ以降、やくと史郎及び亀田三兄弟共演はなかった。そして翌年2007年10月11日次男大毅内藤大助との試合大毅反則行為繰り返し亀田家として初め黒星喫する亀田一家日本中から批判を受けることになった奇しくも前述の『スーパーモーニング』でやくは史郎の「悪いことしても世間に迷惑かけなきゃええやないか」との発言に「悪いこと肯定できないよ。迷惑かけなきゃコンビニ前に座っていいだろとか、落書きしてもいいとか己のスタイル貫いてもいいってい風潮世の中蔓延しているのが嫌だと言っている」と苦言呈していたが、史郎はやくの最初会話で皮肉めいた挑発激怒していたため忠告耳を傾けず、興毅を中心に一連のスタイル貫きすぎた結果前述反則行為対戦相手内藤とその陣営観客全国のボクシングファンや関係者迷惑をかける形になり、やくの忠告無視したことで亀田家は日本中から怒りを買いバッシングを受ける結果となったその後亀田家がメディア取り上げられる機会が減ると痛烈な批判しなくなったが、インターネットTVAbemaTV」の1周年記念企画亀田興毅に勝ったら1000万円』については「どうせ、また弱いやつに相手勝ったんじゃないですか」と発言し付け足して「なんて言うと炎上するんですよね。“かっこ笑い”ですからね」とかつて現役時代強敵選手対戦要求拒んで試合避け続けた亀田一家行動揶揄する発言をするなど批判的な発言はなかったものの好印象とまではならなかった。

※この「アンチ亀田として」の解説は、「やくみつる」の解説の一部です。
「アンチ亀田として」を含む「やくみつる」の記事については、「やくみつる」の概要を参照ください。

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