アルファ3
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「君は008の登場人物」の記事における「アルファ3」の解説
上月 大河(かみづき たいが) 中野高校の1年生。約700年続く忍びの一族・上月流を引き継ぐために、中野高校へ入学した。子供の頃から徹底的に修行をさせられ、体には無数の傷がある。チョンマゲを結わえた髪型をしており、この学校でしくじった時に腹をかっ捌くための日本刀を所持している。入学当初は父親が元超一流エージェントというだけで特待生で入学したエイトのことを「コネ入学生」と呼び敵視していたが、入学以後次々と襲いかかる試練を機転を利かせた発想で切り抜けるエイトの姿を目の当たりにして、次第にエイトを認めるようになっていく。レディの授業には我先に駆け出す年相応の男子らしい一面もある。寡黙な性格に見えるが内心は陽気な性格でチームメイトとなったひまりのことも魅力的な女子として意識しており、エイトのことは最初のふるい落としで命を助けられた経緯から心の友と認めており、期末考査の際にはデルタ3が危機に陥っていたところを目撃し、チームメイトの誰も援護に駆け付けることに反対しなかったため(実は名乗らんとひまりもデルタ3の援護に乗り気だった)真っ先に飛び出した。自分のチームメンバー、所属するチームであるアルファ3のことも気に入っているとのこと。 名乗らん(なのらん)君 中野高校の1年生。本名は不明で(教師の004からは当初「1001番」と呼ばれていたが後に1013番になっている)、決して自分から名乗らないことから一時的に「名乗らん(君)」という仮名で呼ばれている。仲間を作ったり、互いを自己紹介するなどの交流を好まず、言動も冷徹である。剣術などの戦闘にも優れ、洞察力も鋭く、頭の回転も速いなど、あらゆる分野に長けている。実はとある研究所で遺伝子をコントロールされて”製造”されており、生まれながらに全ての能力が一般人の平均以上になるように引き上げられているgenerich(ジーンリッチ)と呼ばれる存在。友達だからと名前に興味を持ち執拗に「俺が勝ったら名前を教えろ」と何度倒しても食い下がってくるエイトの執念に観念して気絶して眠っているエイトにのみ自分を世話してくれた人がつけてくれた名前「アスヤ」を耳元で囁いている。以後はエイトのことは友人としては認めているらしく、彼の日記を盗み見るのが日課。あやめとの関係を冷やかしたり、ふるい落としの際にエイトに絡んであやめに倒された件から彼を敵視する聖伊三を逆恨みだと擁護したりもしている。タイブレードはナックルガード付きの片刃のサーベル状に調整している。 宝星院 ひまり(ほうせいいん ひまり) 中野高校の1年生。眼鏡をかけ、広島弁を話す女子で、あやめを一方的にライバル視している。何でも一番が好きな性格。チーム分けでは名乗らん・上月と同じチームとなり、担任がサマエルに決まったが、内心では校長のアララギを所望していた。自称アルファ3のチームリーダー(上月も名乗らんも特に反発せず、彼女に任せている)。上月によるとしっかり者で前向き、向上心を持つ素晴らしい女性。
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アルファ3
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 15:00 UTC 版)
上月 大河(かみづき たいが) 中野高校の1年生。約700年続く忍びの一族・上月流を引き継ぐために、中野高校へ入学した。子供の頃から徹底的に修行をさせられ、体には無数の傷がある。チョンマゲを結わえた髪型をしており、この学校でしくじった時に腹をかっ捌くための日本刀を所持している。入学当初は父親が元超一流エージェントというだけで特待生で入学したエイトのことを「コネ入学生」と呼び敵視していたが、入学以後次々と襲いかかる試練を機転を利かせた発想で切り抜けるエイトの姿を目の当たりにして、次第にエイトを認めるようになっていく。レディの授業には我先に駆け出す年相応の男子らしい一面もある。寡黙な性格に見えるが内心は陽気な性格でチームメイトとなったひまりのことも魅力的な女子として意識しており、エイトのことは最初のふるい落としで命を助けられた経緯から心の友と認めており、期末考査の際にはデルタ3が危機に陥っていたところを目撃し、チームメイトの誰も援護に駆け付けることに反対しなかったため(実は名乗らんとひまりもデルタ3の援護に乗り気だった)真っ先に飛び出した。自分のチームメンバー、所属するチームであるアルファ3のことも気に入っているとのこと。 名乗らん(なのらん)君/アスヤ 中野高校の1年生。本名は不明で(教師の004からは当初「1001番」と呼ばれていたが後に1013番になっている)、決して自分から名乗らないことから一時的に「名乗らん(君)」という仮名で呼ばれている。仲間を作ったり、互いを自己紹介するなどの交流を好まず、言動も冷徹である。剣術などの戦闘にも優れ、洞察力も鋭く、頭の回転も速いなど、あらゆる分野に長けている。実はとある研究所で遺伝子をコントロールされて”製造”されており、生まれながらに全ての能力が一般人の平均以上になるように引き上げられているgenerich(ジーンリッチ)と呼ばれる存在。友達だからと名前に興味を持ち執拗に「俺が勝ったら名前を教えろ」と何度倒しても食い下がってくるエイトの執念に観念して気絶して眠っているエイトにのみ自分を世話してくれた人がつけてくれた名前「アスヤ」を耳元で囁いている。以後はエイトのことは友人としては認めているらしく、彼の日記を盗み見るのが日課。あやめとの関係を冷やかしたり、ふるい落としの際にエイトに絡んであやめに倒された件から彼を敵視する聖伊三を逆恨みだと擁護したりもしている。タイブレードはナックルガード付きの片刃のサーベル状に調整している。 正体はドグラ・マグラの遺伝子実験によって生み出された首領のクローンであり、ドグラ・マグラ側のスパイとして中野高校に潜入していた。潜入後はドグラ・マグラに学園内部の情報を伝えていたが、野原に気付かれ、自身を追ってきたエイトと一線交えるも、圧倒的な実力で勝利しながらも屋上から落下しかけたエイトを助け、「いつまでも・・・ そのままの君でいてくれ」と伝え、学園を去っていった。 宝星院 ひまり(ほうせいいん ひまり) 中野高校の1年生。眼鏡をかけ、広島弁を話す女子で、あやめを一方的にライバル視している。何でも一番が好きな性格。チーム分けでは名乗らん・上月と同じチームとなり、担任がサマエルに決まったが、内心では校長のアララギを所望していた。自称アルファ3のチームリーダー(上月も名乗らんも特に反発せず、彼女に任せている)。上月によるとしっかり者で前向き、向上心を持つ素晴らしい女性。普段は勝ち気だが、根は仲間思いであり、新しくメンバーになったルルスにも偏見無く接したり名乗らんが裏切った際には表には出さなかったが、内心ではショックを受けていた。
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