とうせい

新語時事用語辞典

騰勢

読み方：とうせい

株式相場や先物相場などを初めとした相場において、株価や価格などが急激に上昇する際のその勢いのこと。「騰勢は鈍った」「騰勢は衰えた」などという具合に使われる。

（2010年11月9日更新）

デジタル大辞泉

とう‐せい〔タウ‐〕【党勢】

読み方：とうせい

党派・政党の勢力。「—拡大」

とう‐せい【冬青】

読み方：とうせい

１ ソヨゴの別名。

２ モチノキの別名。

とう‐せい〔タウ‐〕【唐制】

読み方：とうせい

中国、唐の制度。

とう‐せい〔タウ‐〕【当世】

読み方：とうせい

１ 今の世の中。いまどき。現代。「その柄は—のはやりではない」

２ 「当世風」の略。

「同じ貰うなら矢張鞍馬の娘を貰った方が—だぜ」〈魯庵・社会百面相〉

とう‐せい〔タウ‐〕【^×搗精】

読み方：とうせい

玄米をついて白くすること。

とう‐せい〔タウ‐〕【^×撓性】

読み方：とうせい

⇒可撓性

とう‐せい【東征】

読み方：とうせい

［名］(スル)軍隊などが東方に行くこと。東方の敵を征伐すること。

とう‐せい〔タウ‐〕【^×濤声】

読み方：とうせい

波の音。

「怒り哮(たけ)る相模灘の—」〈蘆花・不如帰〉

[補説] 作品名別項。→濤声

とうせい〔タウセイ〕【濤声】

読み方：とうせい

日本画家、東山魁夷が描いた障壁画。唐招提寺御影堂(みえいどう)の寝殿の間を飾る。海の波とそれに抗う岩を描く。昭和50年（1975）に、山をテーマにした「山雲」とともに完成。両者をあわせ「山雲濤声」ともいう。

とう‐せい【等星】

読み方：とうせい

星の明るさをいう呼称。以前は六つの等級に分けて、肉眼で見える最も明るい星を一等星、最も暗い星を六等星とよんだ。現在は、一等星は六等星の約100倍の光量をもつことから、五等級の差が光の強さで100倍になるように、光量が2.512倍増すごとに等級数を1減らす。

とう‐せい【統制】

読み方：とうせい

［名］(スル)

１ 多くの物事を一つにまとめておさめること。「—のとれたチーム」

２ 国家などが一定の計画や方針に従って指導・制限すること。「物資の—」「言論を—する」

とう‐せい〔タフ‐〕【踏青】

読み方：とうせい

《古代中国の風習から》春の青草を踏んで遊ぶこと。春の野遊び。《季 春》

とう‐せい〔タウ‐〕【陶製】

読み方：とうせい

焼き物で作ること。また、そのもの。「—の人形」

とう‐せい【頭声】

読み方：とうせい

口腔(こうこう)・鼻腔など、頭に近い器官の共鳴による高声区の声。→声区

とう‐せい【騰勢】

読み方：とうせい

相場が騰貴する傾向にあること。⇔落勢。

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藤生

姓	読み方
藤生	とうせい

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

とうせい

出典:『Wiktionary』 (2021/08/23 09:49 UTC 版)

同音異義語

とうせい

• 【冬青】：モチノキ科の常緑低木。
• 【濤声】：波の音。
• 【等星】：見かけの明るさによる恒星のグループ。
• 【讜正】：意見や話などが道理にあっていて、間違いがないこと。
• 【騰勢】：物価や相場が高騰する傾向にあること。
• 【統制】：多くの物事を一つにまとめること。