じせい

デジタル大辞泉

じ‐せい【時世】

読み方：じせい

時とともに移り変わる、世の中。時代。ときよ。「いやな御—だ」

じ‐せい【時制】

読み方：じせい

《tense》動詞の表す動作・作用の時間関係を表す文法範疇(はんちゅう)。現在・過去・未来のほか、言語によっては、完了・不完了過去（過去における継続・繰り返しの行為を表す）・過去完了・未来完了などを区別するものもある。時相。

じ‐せい【時勢】

読み方：じせい

移り変わる時代のようす。世の中の成り行き。時代の趨勢(すうせい)。時流。「—に後れる」

じ‐せい〔ヂ‐〕【治世】

読み方：じせい

⇒ちせい（治世）

じ‐せい【磁性】

読み方：じせい

物質が磁界内で磁化される性質。また、磁気を帯びた物質が示す種々の性質。

じ‐せい【自制】

読み方：じせい

［名］(スル)自分の感情や欲望を抑えること。「—しがたい恋情」「—心」

じ‐せい【自生】

読み方：じせい

［名］(スル)植物が、栽培によらないで、その地域に自然に生え育つこと。「コマクサなどの—する高山帯」

じ‐せい【自省】

読み方：じせい

［名］(スル)自分の言動を反省すること。「深く—する」「—の念」

じ‐せい【自製】

読み方：じせい

［名］(スル)自分でつくること。また、つくったもの。自家製。「菓子を—する」

じ‐せい【辞世】

読み方：じせい

１ この世に別れを告げること。死ぬこと。

２ 死に臨んで残す言葉・詩歌。「—の句」

隠語大辞典

じせい

1. 似精。男性生殖器の分泌液の一なるコーベル氏腺液をいふか。紅夢楼主人著「美少年論」に「然れども幸に対手の局部より分泌したる透明無色の似精と称する粘液と受動者の直腸肉壁より分泌せる一種の粘津とによりて滑送を容易ならしめ其疼痛の大部分を排除して〓に霊犀一点の相違を来す」云々とあり。

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

じせい

出典:『Wiktionary』 (2021/12/21 01:46 UTC 版)

同音異義語

じせい

• 【自生】：ある地域において、ある生物、特に在来種の植物が、栽培あるいは飼育されることなく生活していること。
• 【磁性】：磁気を帯びた物質が他の物質を引き付けたり反発したりする性質。
• 【時制】：時刻表示の規約。
• 【時勢】
• 【治世】：世の中を治めること。また、治めた期間。