じんせい

実用日本語表現辞典

参精

読み方：じんせい
別表記：蔘精

朝鮮人参から抽出された、いわゆる人参エキスの異称。人参の精。

（2012年6月8日更新）

デジタル大辞泉

じん‐せい【人世】

読み方：じんせい

人間の生きていく世の中。世間。

じん‐せい【人声】

読み方：じんせい

人の声。ひとごえ。

「四囲は寂然として—を聞かない」〈独歩・小春〉

じん‐せい【人性】

読み方：じんせい

人間のもっている自然の性質。

「もし単に快楽のみを目的とする人があったならば反って—に悖(もと)った人である」〈西田・善の研究〉

じん‐せい【人生／人世】

読み方：じんせい

１ 人がこの世で生きていくこと。また、その生活。「第二の—を送る」「—を左右する出来事」「—経験」

２ 人の、この世に生きている間。人の一生。生涯。「芸術は長く—は短い」

[補説] 　
2015年に実施した「あなたの言葉を辞書に載せよう。2015」キャンペーンでの「人生」への投稿から選ばれた優秀作品。

◆やり直したいと言う声が多い割に、結構多くの人が満足して終える不思議な旅。
ウラノスさん

◆なんて不公平なんだろう…って思うけど、それなりに楽しいこともしあわせな事もある。本人しだいで、変わるもの。
はるひさん

◆なんで生まれてきたのかを探す旅。
さっちゃんさん

◆リセットのできないオリジナルのRPG（ロールプレイングゲーム）。
まーさんさん

◆笑い皺をつくること。
がちお、さん

◆全ての人間に与えられた試練。ただし必ずしも試練は平等では無い。
あの頃は…さん

◆神様から借りてきたもの。だから全うするまで頑張らなければならない。
マーサさん

◆たくさんの道、まっすぐでも曲がってもいる。山もあれば、谷も、川もある。行先も違う。
あきいさん

◆自らが主人公である物語。しかしそのように感じられない人も多い、少し切ない物語。
JKさん

◆死ぬまでに与えられた時間。
こかちだ福さん

◆気付いたら始まっている、とてつもなく長い成長の旅。
mayuさん

◆家族や親友との出会いの場。
あつこさん

◆選択し決断を繰り返してきた足跡。
ぴろこさん

◆振り返ることはできるが戻ることはできない。
どらみんさん

じん‐せい【仁政】

読み方：じんせい

恵み深い、思いやりのある政治。「—を施す」

じん‐せい〔ヂン‐〕【^×塵世】

読み方：じんせい

汚れた世の中。俗世間。

じん‐せい【^×靭性】

読み方：じんせい

固体のもつ性質の一。材質の粘り強さ。外力によって破壊されにくい性質。

JMnedict

壬生

姓	読み方
壬生	じんせい

神生

姓	読み方
神生	じんせい

神成

姓	読み方
神成	じんせい

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

じんせい

出典:『Wiktionary』 (2021/11/29 23:45 UTC 版)

同音異義語

じんせい

• 【人生】人がこの世に生きている期間。
• 【人世】世の中。
• 【人性】人の自然の性質
• 【人声】人の声。
• 【仁政】人民を慈しむ思いやりのある政治。
• 【塵世】汚れている世の中。
• 【靭性】材質の粘り強さ。
• 【蔘精】朝鮮人参を煎じて煮つめたもの。