その他の作品に登場したダイノボット
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「ダイノボット」の記事における「その他の作品に登場したダイノボット」の解説
プリテンダー 海外展開。グリムロックがプリテンダーへと改造された。内蔵されているロボットはロボットから恐竜へと変形する。 アクションマスター 海外展開。グリムロックはコンボイの忠実な部下として登場、ロボット自体は変形しないが変形する武器アンチタンクキャノンを持ち、スナールは恐竜からライフルに変形するティラニトロンを持つ。 ビーストウォーズシリーズ 『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』及び『ビーストウォーズメタルス 超生命体トランスフォーマー』では、特殊戦闘員ダイノボットが登場。こちらは部隊名ではなく個人名である。元はデストロンの一員であったが、メガトロンを裏切りサイバトロンに加わった。『メタルス』で戦死するが、後にメガトロンの手によりクローンである特殊戦闘兵メタルスダイノボットが作られた。詳細は各作品の項目を参照。名前の使用は商標登録を復活させるためであり、海外ではGrimlock名義のリペイント玩具が販売され、「G1時代に名を馳せた戦列の要」というバイオカードの記述からG1のグリムロックと同一人物であると判断でき、ビーストモードはより命名と合致する。またGrimlock販売時に金型が一新され、これ以降ビーストダイノボット型の玩具を販売する際にはこちらが使用されるようになった。なお、マクシマルズ(ビーストウォーズの海外版におけるサイバトロンの呼称)にタスマニアデビルに変形するSnarlというメンバーが存在しているがダイノボットとの関連については触れられていない。 Beast Machines Dinobots ウォルマートで限定販売。それまで日本限定販売だった『ビーストウォーズネオ 超生命体トランスフォーマー』のデストロン兵士などの、恐竜型ビーストウォーズ玩具の仕様変更品。 Transformers Robots in Disguise 『カーロボット』に登場したビルドハリケーン(ショベルカーに変形)がGrimlockという名前になっている。 トランスフォーマー スーパーリンク強襲員ダイノボット/Crullock 恐竜型テラーコン。詳細は作品の項目を参照。 Transformers ENERGONメガダイノボット ティラノサウルス型のグリムロックとプテラノドン型のスワープが合体するオートボットの戦士。単体でのデザインや変形機構はG1版を意識したものとなっている。アニメには登場せず玩具自体も日本未発売だが、グリムロックのみ2014年にトイザらス限定で発売された「エボリューション2パック グリムロック」の内の一体として、よりG1版に近付けたカラーリングで日本導入された。 トランスフォーマー バイナルテック フォードマスタングGTに変形するグリムロックがラインナップ。本来は恐竜に変形するグリムロックが参戦した理由として、敵の計略により、恐竜形態での制御を失った上に重傷を負ったが、どのような形であっても戦列への復帰を望むと訴え、フォードマスタングGTに変型するボディに移植されたという設定が為されている。 Transformers Classics 新規設計のグリムロックの玩具が発売。設計ミスによりロボットモードの首周りや肩周りが固定できないものがあり、その後販売された塗装変更品でも全く改修されずそのままになっている。2008年に『変形!ヘンケイ!トランスフォーマー』シリーズにおいて塗装を変更したものが発売された。 変形!ヘンケイ!トランスフォーマー グリムロックがラインナップされているが、『Transformers Classics』とは色が異なる。 トランスフォーマー アニメイテッド グリムロック/Grimlock(ティラノサウルスに変形)、スナール/Snarl(トリケラトプスに変形)、スワープ/Swoop(プテラノドンに変形)が登場。元は恐竜パークで展示されていた動く模型だったが、メガトロンによってロボットに改造され、更にオールスパークの鍵によりトランスフォーマーに進化した。初めはメガトロンにオートボット(海外版におけるサイバトロンの呼称)と戦うように仕向けられたが、プロール/Prowlとアイアンハイド/Bulkheadに匿われてからはオートボットのエンブレムを付けるようになる。 トランスフォーマー マスターピース 2009年にグリムロックが「MP-08」のナンバーを与えられて発売。 マスターピース スピンオフプロジェクト MPグリムロックをMARVEL版の司令官になった時期の姿、「キンググリムロック」としてネット通販限定販売。 デヴァイスレーベル 実際にマウスとして使用できる「デヴァイスグリムロック」として登場し、色違いとしてダイナザウラーも発売された。 Transformers:Fall of Cybertron ショックウェーブ/Shockwaveに捕えられ改造された結果、ティラノサウルスに変形するグリムロック/Grimlock、プテラノドンに変形するスウープ/Swoop、トリケラトプスに変形するスラッグ/Slug、ステゴサウルスに変形するスナール/Snarlが登場(4体共有料ダウンロードコンテンツの使用可能キャラクターとしても2012年9月11日より登場)。スラッジ/Sludgeも登場するが、恐竜に変形はしなかった。 トランスフォーマー/ロストエイジ ロックダウン/Lockdownの宇宙船に捕縛されていたがオートボットによって解放され、自由を手にするためにオートボットと協力して香港に進軍した人造トランスフォーマー軍団と戦った。どの個体も通常の恐竜より刺々しく、ロボットモードは騎士に似ている。本作ではより原語版の発音に近い「ダイナボット」の名称が用いられている。 劇中に登場したのはティラノサウルスに変形するグリムロック/Grimlock、スピノサウルスに変形するスコーン/Scorn、トリケラトプスに変形するスラッグ/Slug、双頭のプテラノドンに変形するストレイフ/Strafeの4体のみだが、玩具ではヴェロキラプトルに変形するスラッシュ/Slash、ステゴサウルスに変形するスナール/Snarl、ブラキオサウルスに変形するスロッグ/Slogが登場する。
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