しゃも

デジタル大辞泉

シャモ

《アイヌ語》アイヌが日本人をさしていった語。和人。

シャモ【軍鶏】

読み方：しゃも

《シャムロから》鶏の一品種。首が長く、くちばしが鋭い。足は太く、大きなけづめをもつ。闘鶏に用いられ、現在は肉用ともする。名は江戸初期にシャムから渡来したことにちなむ。シャムロ鶏(けい)。ぐんけい。

国指定文化財等データベース

軍鶏

名称：	軍鶏
ふりがな：	しゃも
種別：	天然記念物
種別2：
都道府県：	定めず
市区町村：
管理団体：
指定年月日：	1941.08.01(昭和16.08.01)
指定基準：	動4
特別指定年月日：
追加指定年月日：
解説文：	江戸時代ノ初期タイ國（シヤム）ヨリ渡來セルモノト言ハレ三枚冠若クハ胡桃冠ニシテ頸ハ長ク體躯強堅性質剛毅ニシテ古來闘鷄トシテ賞揚セラル　體躯ノ大小ニヨリ大型、普通型、小型ノ三種ニ區別セラレ紅笹、赤笹、黄笹、白笹、白色、黒色等ノ諸型アリ　現在我國ニ特有ナル家禽ノ一トシテ著シキモノナリ

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天然記念物：

越原ハナノキ自生地  躑躅原レンゲツツジおよびフジザクラ群落  身延町ブッポウソウ繁殖地  軍鶏  辰の島海浜植物群落  追手神社のモミ  逆スギ

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四日市市四郷地区方言

しゃも

方言	共通語・該当漢字	語意解説または【使用例】
しゃも	しゃもじ	杓文字しゃもじ、杓子しゃくし

隠語大辞典

しやも

読み方：しゃも

1. 娼妓、売春婦。売春することを「軍鶏（しやも）」の戦うのに形容したもの「かもくび」「ちんころ」「おしまや」「パンパン」ともいう。〔不〕

分類 不

軍鶏

読み方：しゃも

1. 芸妓。〔第二類　人物風俗〕
2. 芸妓を云ふ。
3. 芸妓のこと。

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ウィキペディア

軍鶏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/05/11 05:51 UTC 版)

軍鶏（シャモ）は、闘鶏用、観賞用、食肉用のニワトリの一品種。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

しゃも

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 01:23 UTC 版)

名詞

しゃも【軍鶏】

1. 鶏の品種の一つ。闘鶏に使われる他、食用としても用いられる。別名、シャムロ鶏。

翻訳

• 沖縄語: たうちー

漢字辞典

鵾

鵾	画数：19 音読み：コン、 ウン 訓読み：しゃも、 とうまる ピンイン：kun1 対応する英語：bird resembling the crane

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「しゃも」の例文・使い方・用例・文例

• 毛や草木がもしゃもしゃ密生しているさま