ちんころ

デジタル大辞泉

ちん‐ころ【^×狆ころ】

読み方：ちんころ

１ 狆(ちん)のこと。

２ 犬の子。子犬。

四日市市四郷地区方言

ちんころ

方言	共通語・該当漢字	語意解説または【使用例】
ちんころ	ちん（狆）菓子	子犬（狆）の形にした打ち菓子

隠語大辞典

ちんころ

1. 犯罪密告者－隠語「いぬ」ニ出ヅ、「狗（コイヌ）」ノ意－〔九州地方〕。〔第二類　人物風俗〕
2. 犯罪密告者。
3. 犯罪密告者のことをいふ。〔犯罪語〕
4. 犯罪を密告する人のことをいふ。
5. 犯罪密告者。〔一般犯罪〕

分類 九州地方、犯罪、犯罪語

ちんころ

1. 田舎料理店其他ノ酌婦－〔東北地方〕。〔第二類　人物風俗〕

分類 東北地方

ちんころ

1. 娼妓。狆は愛玩用で座敷に飼われ外出は必ず監視付（やりてばあさん）のところから。〔香〕

分類 香

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ウィキペディア

ちんころ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/02/29 09:07 UTC 版)

ちんころ

• チンコロ - 新潟県十日町市の年始行事「節季市」で供される餅でできた縁起物。
• 狆（ちん） - 一種の愛玩犬の愛称。

関連項目

• チンコロ (曖昧さ回避)

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