お焼きとは? わかりやすく解説

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お‐やき【御焼(き)】

読み方:おやき

小麦粉をこねて平たくし、両面焼いたもの。調味したナス野沢菜小豆餡などをくるむものもある。

焼き餅(もち)などをいう女性語

嫉妬(しっと)。

「又—がはじまりさ、めづらしくございません」〈人・娘節用・後〉


お焼き

読み方:おやき

名詞焼き」に、接頭辞「お」がついたもの。
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おやき

(お焼き から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/19 03:01 UTC 版)

おやき(お焼き、御焼き)は、小麦粉蕎麦粉などを水で溶いて練り、薄くのばした皮で小豆野菜などで作った(具材)を包み、焼いた食品である[1]。形状は円形で、直径8~10cm程度が一般的。長野県郷土料理として知られる。焼き餅あんびんちゃなこはりこしなどとも呼ばれる。長野県は「焼き餅」の名称で「長野県選択無形民俗文化財(味の文化財)」に選択している[2]


  1. ^ a b c 『長野県風土記』「信州の味」
  2. ^ 文化財情報(国・県指定等文化財)”. 長野県 (2021年3月21日). 2023年9月19日閲覧。
  3. ^ 全国料理研究会柊会編『日本の郷土料理』1974年
  4. ^ 財団法人農村開発企画委員会編「農山漁村の郷土料理百選」
  5. ^ 「信濃風土記」p205 NHK長野放送局 1979年
  6. ^ 【食ナビ】信州の郷土食「おやき」カリッもちっ 具たっぷり日本経済新聞』夕刊2017年9月5日
  7. ^ 『おやき名人 信濃の十余人のおやき作りと体験』柏企画、8月23日 平成13年(2001)、39,45頁。 
  8. ^ 『信州おやき巡り』川辺書林、3月10日 2013、28頁。 


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