えんまとは? わかりやすく解説

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えん‐マ【炎マ】

読み方:えんま

炎上マーケティング」の略。


えんま〔ヱんま〕【絵馬】

読み方:えんま

⇒えま(絵馬)


えんま【閻魔】

読み方:えんま

《(梵)Yama-rāja音写閻魔羅社(えんまらじゃ)」の略》

【一】閻魔王」に同じ。

【二】

閻魔堂また、閻魔詣(もう)で。《 夏》「蒟蒻(こんにゃく)に切火たばしる—かな/茅舎

【一】うそつきの舌を抜き取るという俗説から》釘抜(くぎぬ)き。

恐ろしく思うところから》借金取り

《「借(か)る時の地蔵顔、済(な)す時の閻魔顔」から》借金のある人。

「鬼が来て—を責る大晦日(おほみそか)」〈柳多留一六七〉


閻魔

読み方:えんま

  1. 検事又は警察官。②釘抜のことをいう。転じて門戸施錠破壊する用い器物をいう。

閻魔

読み方:えんま

  1. 釘抜ノコトヲ云フ。〔第二類 金銭器具物品之部・鳥取県
  2. 釘抜深更フケ)師ナド盗賊邸宅ニ忍入ランガタメ、門戸施錠ナド破壊ニ用ユル器物ノ類。〔第六類 器具食物
  3. 釘抜の類をいふ。盗賊門戸施錠など破壊する用ゆ器具。〔犯罪語〕
  4. 釘抜の類をいふ。盗賊門戸の旋錠など破壊する用ゆ器具のこと。
  5. 〔隠〕釘抜の類をいふ。盗賊門戸錠前などを破壊するに用ゐる器具
  6. 釘抜のことをいふ。門や戸の錠前などを破壊するのに用ゐる。
  7. 釘抜を云ふ。転じて門戸施錠破壊する用ひ器物を云ふ。(閻魔の庁に於て生前噓言を云ひし者の舌を抜くに用ゆ器物釘抜似たりと云ふ)。
  8. 釘抜前橋
  9. 〔犯〕盗賊門戸錠前などを破壊する用い道具、即ち釘抜類。閻魔大王噓つき者の舌を抜くために持つ釘抜の意から出た語。
  10. 釘抜。〔一般犯罪
  11. 釘抜き。「えんま大王」の古事より。〔盗〕

分類 犯罪犯罪者犯罪語、盗/犯罪鳥取県


閻魔

読み方:えんま

  1. 獄吏総称ノコトヲ云フ。〔第五類 官吏官舎部・長崎県〕
  2. 検事監獄警察官吏。〔第二類 人物風俗
  3. 検事を云ふ。
  4. 検事、又は警察官を云ふ。「えんまのてふ」(閻魔庁)は検事局、「おに、あかおに、しかり」等皆同じ。又刑務所をも指す。
  5. 検事警察官。〔掏摸

分類 一般犯罪者掏摸長崎県

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エンマ

(えんま から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/07 16:54 UTC 版)

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エンマ

人名

ヨーロッパ系の女性名(ラテン文字表記:Emma)。イタリア語、ハンガリー語などでは「エンマ」、英語、フランス語などではエマに近い発音となる。

架空の人名

その他

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