えんぶ

デジタル大辞泉

えん‐ぶ【^×偃武】

読み方：えんぶ

武器を伏せて使わないこと。戦争がやみ、世の中が治まること。「元和—」

えん‐ぶ〔ヱン‐〕【円舞】

読み方：えんぶ

１ 多くの踊り手が円陣を作って踊るダンス。

２ 男女の一組がまるく回りながら踊る社交ダンス。ワルツやポルカなど。

えん‐ぶ【振鉾／厭舞】

読み方：えんぶ

《厭(まじない)の舞の意》雅楽の曲名。舞楽の始めに邪気を払い悪魔を抑え鎮めるために、左右各一人の舞人が鉾(ほこ)を持って舞う曲。えぶ。

えん‐ぶ【演武】

読み方：えんぶ

武芸を人前で演じること。また、武芸をけいこすること。

えん‐ぶ【演舞】

読み方：えんぶ

［名］(スル)舞を舞って公衆に見せること。また、舞を練習すること。「—場」

えんぶ【^×閻浮】

読み方：えんぶ

１ 「閻浮提(えんぶだい)」の略。

２ 「閻浮樹(えんぶじゅ)」の略。

隠語大辞典

ヱンブ

読み方：えんぶ

1. ブヱン即チ生魚ヲ云フ。〔第三類　飲食物之部・福岡県〕
2. 生魚－俗語「ぶえん」ノ略。〔第六類　器具食物〕
3. 生魚。俗語に生魚を「ぶえん」と云ふ此の語の転訛なるべし。
4. 生魚。俗語に生魚を「ぶえん」ということから転訛したもの。

分類 福岡県

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遠部

姓	読み方
遠部	えんぶ