『劇場版マクロスF』とは? わかりやすく解説

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『劇場版 マクロスF』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/18 16:37 UTC 版)

ランカ・リー」の記事における「『劇場版 マクロスF』」の解説

『劇場版 マクロスF』においてはアルトとは物語開始以前からの知り合いとされており、テレビ版ではランカのみが記憶していた「アイモ」をシェリル受け継いでいるという設定になっているアルバイトではジャイロスクーター乗って美星学園に「銀河ラーメン」の出前届ける。「オオサンショウウオさん」の色はテレビ版の緑からオレンジとなっており、一目テレビ版のランカ見分けがつくようになっている前編『イツワリノウタヒメ』では「ミス・マクロス・フロンティア」出演シーン大幅にカットされているが、その後下積み活動描写多くなっている。フロンティア船団へのバジュラ襲来時(第一次遭遇戦、または第二次バジュラ遭遇戦)にシェリルとともにステージで歌い、これをきっかけ一躍人気歌手となる。 完結編『サヨナラノツバサ』では第一次遭遇戦でバジュラ捕獲された際の体験から、バジュラにも心があるのではないかという考え持ちはじめる。アトランティス・ドームでのファーストライブを終えたあと、シェリルフロンティア船団によりスパイ認定され死刑宣告受けた際、ギャラクシー船団サイボーグブレラ・スターンによって自身失われた過去について告げられ記憶取り戻す。S.M.Sでの検査により自身バジュラとの関係が明らかとなり、シェリルを救うためにみずから作戦発案しシェリル収監されアイランド・アルカトラズにて陽動のための慰問ライブを行う。脱出時、ランカ内臓シェリルに全移植することをもくろむギャラクシー船団上層部命令実行するべく現れブレラ身柄狙われオズマシェリルの命をかけた行動により救われる最後の戦い前にして、アルト気持ち察しながらも自分思い告げバジュラに心を伝え争い止めるために歌う。

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『劇場版 マクロスF』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/18 16:35 UTC 版)

シェリル・ノーム」の記事における「『劇場版 マクロスF』」の解説

『劇場版 マクロスF』では謎を秘めたキャラクターとして描かれフロンティア船団訪問時に掛けられスパイ容疑物語の鍵となっている。シェリル本人ノーム家の出自や、「フェアリー9」としてギャラクシー船団諜報活動に関わっていること、V型感染症侵されていることなどを承知しながら歌手活動続けている。V型ウイルスは脳ではなく声帯付いており、助かるためには声帯切除するか、ランカ内臓移植する必要があった。また、歌舞伎天才子役だったアルトとは幼少時ギャラクシー出会っており、それをきっかけ歌手への志が芽生えていた。ただし、アルトはその出会い忘れている。 ギャラクシー船団避難民救出するためS.M.S1億2千万クレジット大金で雇う器量をみせ、バジュラフロンティア襲来時にはランカとともにステージに立ち、歌で人々勇気づけるスパイ疑惑晴らしたかに見えたが、ギャラクシー幹部計画乗っ取り画策し三島陰謀によって逮捕され戦時諜報員として死刑宣告を受ける。S.M.Sによって刑務所から救出され逃走中ランカかばって宇宙飛ばされるが、ランカペットアイ君(バジュラ幼生体)に命を救われるバジュラ母星での最終決戦では衰弱した体に鞭打ちながらランカとともに歌い続けアルトバジュラクイーンとともに姿を消す意識失いその後生命維持カプセルのなかで眠り続けることになる。 2021年公開続編劇場短編マクロスF時の迷宮〜』では、眠ったままのシェリル目覚めさせるため、ランカ奮闘する様子描かれている。

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