バジュラ襲来
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/18 23:18 UTC 版)
「バジュラ (マクロスシリーズ)」の記事における「バジュラ襲来」の解説
2059年3月、シェリルのフロンティア公演当日、フォールド波に誘導された大型・小型バジュラの群れがフロンティア船団を急襲し、母船アイランド1内に侵入する。S.M.Sはビルラーの命を受け、新統合軍に協力してバジュラ戦役に参加する。ギャラクシー船団はバジュラの襲撃を受けたと偽の救援要請を発したのち消息を絶ち、小惑星帯に姿を隠す。フロンティア政府はバジュラの存在を市民に公表し、非常事態宣言を発令する。ギャラクシー難民船救出作戦においてナイト級バジュラのフォールド断層突破能力が確認され、船団内ではV型ウイルスに感染した生物の異変など、環境への影響が表れはじめる。 グレイスはシェリルのマネージャーとしての立場を借り、船団のネットワークに侵入。プロジェクト・フェアリーのオプションとして、歌手デビューしたランカ(コード「Q1」)を部下のサイバーグラント、ブレラ・スターンの観察下に置く。また、男性諜報員「G」に扮して政府のバジュラ対策責任者レオン・三島に接近し、技術供与と引換えに協力を得る。三島は裏でグレイス、ビルラー双方と立ち回ることで、政治的野心をあらわにする。
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