阿波和紙とは?

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阿波和紙

【工芸品名】
阿波和紙
【よみがな】
あわわし
【工芸品の分類】
和紙
【主な製品】
画仙紙工芸紙、包装紙
【歴史】
今から約1300年ほど前、忌部族という朝廷仕えていた人たちが、麻やコウゾを植えて紙や布の製造盛んにしたという記録が、9世紀書物見られ、ここに阿波和紙の歴史始まります。以来忌部族の始祖である天日鷲命あめのひわしのみこと)を紙の神として崇めまつることによってその技術伝えられ、現在に至っています。
【主要製造地域】
徳島県
【指定年月日】
昭和51年12月15日
【特徴】
手漉(す)きならではの生成(きなり)の色合い、優しい肌触りしなやかな柔らかさと、驚くほどの強さがある草木染製品阿波藍和紙です。

阿波和紙(あわわし)

所在地 徳島県吉野川市三好郡
【主製品】 民芸紙・障子
阿波紙の起源については、忌部氏一族斎部広成いんべのひろなり)という人が『古語拾遺こごしゅうい)』(807)という忌部に関する記録書き残しています。その文中には「天日鷲命あめのひわしのみこと)(阿波忌部族の祭神)が阿波国来て(約 1300年前)アサコウゾを植え、紙や布の製造盛んにした。その地を麻植(おえ)郡といい、今にその子孫が住んでいる。天皇即位される時に執り行なわれる天地神々を祭る大嘗祭だいじょうさい)には、その子孫が荒妙あらたえ)(麻の織物)を奉る」とあります

江戸時代には、幕府各藩産業盛んにするように命じたので、各藩特産物ができました。阿波特産物四木三草といって、四の木はコウゾクワチャウルシであり、三草アイサトウキビタバコです。その中でアイと紙は全国的売れ、藩の財政を潤しました。
阿波和紙
阿波和紙 明治時代には、徳島県でも紙を漉く家が500軒もあり、そのうちの200軒が麻植郡山川町にありました。楮紙雁皮紙中心にした数多く種類和紙漉き分けパリ万博出展したりして全盛の時でした。

戦後和紙受難期で、大きな変革余儀なくされました。当然阿和紙製造軒数においては衰退一途をたどるばかりで、現在では4戸ほどになりました。しかし、その間に伝統的工芸品産業指定1976)、(財)阿波和紙伝統産業会館設立1988)などの事業を執り行ない、阿波和紙の普及尽くしています。

阿波和紙の活動中心である(財)阿波和紙伝統産業会館(アワガミファクトリー)では、以下のような活動をしています。
アーティストデザイナーのために工房開放し、作品制作援助しています。
和紙に関する資料ととのえ参考に供しています。
実技指導および手漉き和紙研修会行ない後継者育成援助をしています。




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