山川町 (徳島県)とは? わかりやすく解説

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山川町 (徳島県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/16 22:32 UTC 版)

やまかわちょう
山川町
山川町旗
山川町章
山川町旗 山川町章
廃止日 2004年(平成16年)10月1日[1]
廃止理由 新設合併
鴨島町川島町山川町美郷村吉野川市[1]
現在の自治体 吉野川市[1]
廃止時点のデータ
日本
地方 四国地方
都道府県 徳島県
麻植郡
市町村コード 36443-6
面積 42.27 km2
総人口 11,431
(2004年3月1日)
町の花 オンツツジ
山川町役場
所在地 779-3495
徳島県麻植郡山川町字翁喜台117番地
座標 北緯34度03分09秒 東経134度13分54秒 / 北緯34.05244度 東経134.23156度 / 34.05244; 134.23156 (山川町)座標: 北緯34度03分09秒 東経134度13分54秒 / 北緯34.05244度 東経134.23156度 / 34.05244; 134.23156 (山川町)
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山川町(やまかわちょう)は、かつて徳島県麻植郡にあった[1]。現在の吉野川市山川町にあたる。

概要

町村合併促進法に基づく昭和の大合併により、1955年(昭和30年)1月1日、山瀬町、川田町および三山村の一部が合併し、誕生した。その後の平成の大合併により、2004年平成16年)10月1日、麻植郡内の町村と合併し、吉野川市となった[1]。山川町であった区域は吉野川市山川町として区分された。

町の花はオンツツジ。同町船窪にはオンツツジの群落があり、樹齢数百年を超えるものもある。オンツツジの大群落が自然形成しているものは珍しく、1985年(昭和60年)10月26日に国の天然記念物に指定されたことによって制定された。

伝統産業として和紙づくりがある。8世紀頃、忌部氏が山川町の地に入り、紙や布の製造を行った頃からの歴史があるとされる。阿波和紙伝統産業会館で紙漉きを体験できる。

沿革

教育

中学校

小学校

出身者

脚注

  1. ^ a b c d e f 立野将弘、数野智史(2014年10月5日). “吉野川市:市制10周年 「均衡取れた市」へ改革 優遇措置終了で課題も”. 毎日新聞 (毎日新聞社)

関連項目

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