門出和紙とは? わかりやすく解説

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門出和紙(かどいでわし)

所在地 新潟県柏崎市高柳町門出
主製品 楮紙
門出地区(140戸)では、伊沢凧(たこ)紙(1尺×1尺4寸)や障子紙の不裁紙(はしきらず)(8寸×1尺1寸)を冬期間のみ漉いていました。多い時(大正時代)で 40戸ほどの漉き家がありましたが、昭和48年から門出和紙工房1戸になりました
門出和紙
門出和紙
清酒久保田
コウゾ栽培から一貫しての紙づくりのスタイルは今も続いてます。 生漉紙きずきがみ)を中心に書・画用紙表具用紙、凧紙、草木染め紙、お酒レッテル久保田)など多種類を生産していますが、一貫しているのは「健康な紙」で、「 30世紀に残る紙」が基本姿勢です。
木灰煮の紙や、コウゾ品種ごとに作付けをして、コウゾ原料こだわった紙づくりを進めてます。



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