四脚門とは? わかりやすく解説

しきゃく‐もん【四脚門】

読み方:しきゃくもん

よつあしもん


よつあし‐もん【四足門/四脚門】

読み方:よつあしもん

2本の親柱前後それぞれ2本、計4本の控え柱設けた門。ふつう切妻破風造り屋根をのせる。しきゃくもん


四脚門

読み方:シキャクモン(shikyakumon)

控柱四本ある門。


四脚門

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/17 18:45 UTC 版)

法隆寺東院の四脚門

四脚門(よつあしもん、しきゃくもん)とは日本のの建築様式のひとつで、門柱の前後に控柱を2本ずつ、左右合わせて4本立てたもの[1]四足門とも表記される。

重要文化財として残る日本の門の建築様式の中では最も多いものであり、正門に配されることの多い格式の高い門とされる。遺構として残るものは鎌倉時代以降のものだが、奈良時代から存在すると言われている[2]

主な遺構

国宝

重要文化財

脚注

  1. ^ 門柱と控柱を合わせると、柱は合計6本になる。
  2. ^ 前久夫 『寺社建築の歴史図典』 東京美術、2002年



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