兜造りとは? わかりやすく解説

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かぶと‐づくり【×兜造(り)】

読み方:かぶとづくり

草葺(くさぶ)き寄せ棟屋根妻側下部切り落とし障子窓を設けた民家形式屋根裏養蚕室とする。関東西部山梨長野福島山形新潟各県みられる


兜造り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/02 03:25 UTC 版)

兜造り(かぶとづくり)は、日本の民家における屋根形式の一つである。かつて日本の武士が用いたに似ていることから名付けられた。


  1. ^ 村田, 敬一『群馬の古建築ー寺社建築・民家・近代化遺産・その他ー』みやま文庫、2002年、101頁。 
  2. ^ 『さがしてみよう日本の形5:民家』改訂2版、2004年、65ページ
  3. ^ 群馬県文化財研究会 編『上州の重要民家を訪ねる(北毛編)』あさを社、2008年、132-134頁。ISBN 978-4-87024-460-3 


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