楼閣

デジタル大辞泉

ろう‐かく【楼閣】

読み方：ろうかく

高層のりっぱな建物。楼台。たかどの。「砂上の—」「空中—」

ウィキペディア

楼閣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/10/07 08:28 UTC 版)

楼閣（ろうかく）とは、重層の建築物をいう。たかどの、高楼のこと。塔と類義であるが、塔は本来仏塔を指し、tower の訳語としての塔は近代に入っての用法である。それ以前の高層建築は一般に楼閣、高楼という呼称が用いられていた。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

楼閣

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 00:49 UTC 版)

名詞

楼 閣（ろうかく）

1. 重層の立派な建物。

発音^(?)

ろ↗ーかく

類義語

• たかどの
• 高楼

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「楼閣」の例文・使い方・用例・文例

• 君の案は空中楼閣だ
• 君の計画は砂上の楼閣に過ぎないよ。
• 基礎に杭を打ち込むのを忘れて、空中に楼閣を建てるとは、あなたも愚かな人だ。
• 砂上の楼閣 《不安定なもののたとえ》.
• それは空中に楼閣を築くの類いだ.
• 空中の楼閣
• 空中に楼閣を築く
• 砂上に楼閣を築くようなものだ
• 空中楼閣をえがく
• あの人は空中楼閣ばかり築いている
• 彼の提案は、もろい砂上の楼閣であった
• 水辺に建てられた楼閣
• 山上にしつらえた楼閣
• 水辺にある楼閣
• 銀で飾った楼閣
• 美しい楼閣