本陣とは? わかりやすく解説

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ほん‐じん〔‐ヂン〕【本陣】

読み方:ほんじん

陣営で、総大将がいる場所。本営

江戸時代街道宿駅で、大名公家幕府役人などが宿泊した公的な旅宿


本陣

作者佐藤

収載図書夢三十夜
出版社近代文芸社
刊行年月1995.8


本陣

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

本陣

読み方
本陣ほんじん

本陣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/13 19:51 UTC 版)

本陣(ほんじん)は、 江戸時代以降の宿場で、身分が高い者が泊まった建物。大名旗本幕府役人、勅使宮門跡らが利用した。「大旅籠屋」(おおはたごや)とも[1]。原則として一般の者を泊めることは許されておらず、営業的な意味での「宿屋の一種」とはいえない。宿役人の問屋や村役人の名主などの居宅が指定されることが多かった。また、本陣に次ぐ格式の宿としては脇本陣があった。


  1. ^ 広辞苑』(第3版)2227頁
  2. ^ 草津市立草津宿街道交流館企画『0から学ぶ草津の歴史 宿場町』(草津市立草津宿街道交流館、2019年)p.34
  3. ^ 草津市立草津宿街道交流館企画『0から学ぶ草津の歴史 宿場町』(草津市立草津宿街道交流館、2019年)p.34-35
  4. ^ https://www.sendaicci.or.jp/date/contents/22-04sendaijoka.pdf
  5. ^ 神辺本陣 - 広島県の文化財(広島県公式ウェブサイト)
  6. ^ 八雲本陣(公式? ウェブサイト)
  7. ^ 加賀・前田藩の本陣 - 加賀の井酒造(公式ウェブサイト)
  8. ^ 藤屋について
  9. ^ 田中本陣(助松町)- 泉大津市(公式ウェブサイト)


「本陣」の続きの解説一覧

本陣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/22 16:40 UTC 版)

豊橋市二川宿本陣資料館」の記事における「本陣」の解説

文化4年1807年)から明治までの約60年間、武田氏家臣馬場信春の子とされる馬場十郎が、二川宿の本陣職を務めた宿駅制度廃止後、昭和60年1985年)まで馬場家住居として存続した。その後土地・建物豊橋市寄付され、本陣として最も整備されていた江戸時代末期景観再生された。昭和62年1987年11月豊橋市史跡指定

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本陣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/28 01:11 UTC 版)

戸塚宿」の記事における「本陣」の解説

澤辺内田二軒の本陣があった。澤邉本陣跡には屋敷神であった羽黒神社現存している。内田本陣跡は戸塚郵便局になっている

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本陣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 09:08 UTC 版)

岩村田宿」の記事における「本陣」の解説

本陣は存在したが、大破しその後再建できず、本陣、脇本陣代わりとして龍雲寺西念寺法華堂などの古刹割元邸(割本邸)が利用された。

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本陣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 14:51 UTC 版)

藤沢宿」の記事における「本陣」の解説

延享2年1745年)までは堀内本陣、その後蒔田本陣があった。

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