ちょうず‐や〔てうづ‐〕【▽手▽水▽舎】
てみず‐や〔てみづ‐〕【手水▽舎】
手水舎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 19:06 UTC 版)
手水舎(ちょうずや・ちょうずしゃ・てみずや・てみずしゃ)は、参拝者が身を浄めるために手水を使う施設のことである。水盤舎(すいばんしゃ)、御水屋(おみずや)とも呼ばれる。神社、寺院の参道脇または社殿脇に置かれ、参詣者が手や口を漱ぎ清める。多くの手水舎は、四方転びの柱が用いられ、四方吹き放しとなっており、その中に水盤が据え付けられている。柄杓が置かれており、それを使用する。柄杓にすくった一杯分の手水を使い、一連の所作を行う。
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