囲炉裏とは? わかりやすく解説

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いろり〔ゐろり〕【囲炉裏】

読み方:いろり

室内の床の一部四角に切り抜いて火をたくようにした場所。暖房煮炊き用いる。炉。《 冬》「大原女の足投げ出して—哉/召波

[補説] 「囲炉裏」は当て字

囲炉裏の画像
「囲炉裏」に似た言葉

囲炉裏(いろり)

暖房炊事使われる室内床面設けられた炉。長方形正方形床面掘り下げ、灰を入れた上で炭や焚いて使う。現在では本格的に暖房炊事に使うことはなく、人が集まって囲炉裏を囲むなど、楽しみの場所として設けられることが多い。洋室などでも使える座卓型、テーブル型も人気が高い。

囲炉裏

読み方:イロリirori), ユルリ(yururi)

炊事防寒採光乾燥兼用される炉。


囲炉裏

読み方:イロリirori

床の一部を切りあけ掘りくぼめて薪炭をたく装置

季節

分類 人事


囲炉裏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/11 17:31 UTC 版)

囲炉裏(いろり、居炉裏とも表記)とは、屋内に恒久的に設けられるの一種[1]。伝統的な日本の家屋において床を四角く切って開けを敷き詰め、炭火などを熾すために設けられた一角のことである。主に暖房調理目的に用いる。数える際には「基」を用いる。古くは、比多岐(ひたき)や地火炉(ぢかろ)とも言った。


  1. ^ a b c d e f 岩井 & 工藤 2008, p. 161.
  2. ^ a b c d 野本寛一 編 『食の民俗事典』 柊風舎、2011年、537頁。
  3. ^ 鎌田和宏 監修『絵でわかる社会科事典3 昔のくらし・道具』株式会社学研教育出版、2013年2月5日、16頁。 
  4. ^ 大内正伸『囲炉裏と薪火暮らしの本』農山漁村文化協会、2013年3月、p.13,16,24,75,27-28
  5. ^ 自在鉤 横須賀市教育研究所
  6. ^ a b c 岩井 & 工藤 2008, p. 157.


「囲炉裏」の続きの解説一覧

囲炉裏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/05/23 13:06 UTC 版)

法師温泉」の記事における「囲炉裏」の解説

玄関のすぐ左手切られ本格的な囲炉裏がある。客同士交流の場になっている

※この「囲炉裏」の解説は、「法師温泉」の解説の一部です。
「囲炉裏」を含む「法師温泉」の記事については、「法師温泉」の概要を参照ください。

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囲炉裏

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 11:05 UTC 版)

和語の漢字表記

(いろり)

  1. いろり」を参照

「囲炉裏」の例文・使い方・用例・文例

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