土木景観
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/07 00:22 UTC 版)
土木景観(どぼくけいかん)とは、土木学会が「土木工学」として解釈しとり扱い学術研究している土木という分野に関連する事業で建設される施設及び構造物等がつくりだす景観。土木方面では、こうした景観の学術研究がなされていて、学術名としては「景観工学」という名称を使用している。
- ^ 南雲勝志・廣村正彰・横川正紀「Good Design Award 2013 丹生川ダム」日本デザイン振興会、2013年10月7日閲覧。
- ^ 山本学治「最近の土木構造物が形の美しさを求めるために,美的感覚にすぐれていそうな局外者に依存するような傾向があるとすれば,それは大きな間違いである。土木技術者は建設物の美しさを含めた意味での新らしい環境造成という,自分の職能に対する意識を育てさえすればよいのである」(山本学治,(1962)造形美より見た建築と土木との相関性,土本学会誌 46 所収)
- ^ 平成 16 年度 北海道支部大会記録 基調講演「景観デザインの最前線」[1] (PDF) 中村 良夫(東京工業大学名誉教授)
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