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かいだん 0 【戒壇】

僧侶になるための授戒儀式を行う壇。日本では、754年東大寺鑑真臨時設けたのに始まり翌年東大寺761年には下野国薬師寺筑前国観世音寺常設の戒壇が設けられた。


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戒壇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/06/20 00:29 UTC 版)

戒壇(かいだん)とは仏教用語で、戒律を授ける(授戒)ための場所を指す。

戒壇は戒律を受けるための結界が常に整った場所であり、授戒を受けることで出家者が正式なとして認められることになる。


  1. ^ ただし、当時得度の人数が厳しく制限されていたために、私度僧のまま修行を行う僧も少なからずいたことも明らかにされている。
  2. ^ ただし、当時三戒壇では女子の授戒は認めておらず、延暦寺もこれにならったために、鎌倉時代に諸派が独自に授戒を行うまでが正式な僧侶として否認されていた時代が長く続くことになる。
  3. ^ 奈良の東大寺やその影響を受けた三戒壇などを小乗戒壇と呼称する場合もあるが、「小乗」には「大乗(偉大な教え)」に反対する劣った考えという意味合いも含まれているため、適切な呼称ではない。一説には延暦寺の戒壇を認めようとしない南都寺院に対する延暦寺側の反感から生まれた呼称とする。
  4. ^ 叡尊は治天の君後嵯峨上皇執権北条時頼の帰依を受けていたことから、西大寺の戒壇は事実上黙認された。また、法華寺に尼戒壇を設けて尼への授戒を復興した。
  5. ^ 各地で戒壇が成立したあとも朝廷の公式の場では三戒壇か延暦寺での授戒者のみしか参列を許されなかった。このため、室町幕府僧録などに任じられた臨済宗五山派禅僧は禅僧としての授戒の他に延暦寺や東大寺でも授戒を受けている。これに対して西大寺以下の国家非公認の戒壇出身者は主に社会への布教活動に従事していくことになる。


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