便利屋
便利屋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/02 04:21 UTC 版)
「ハッピーとれいるず!」の記事における「便利屋」の解説
安田宝 (やすだ たから) 明るい性格でしっかり者だがバリバリの現実主義者で、幼稚園時代の「大きくなったらなりたいもの」は「こうむいん(公務員)」だった。口癖は「豊かな老後の為に」。幼なじみの2人(杉本亜胡、清水唯士)があまりにも頼りないので「二人の面倒は私が見なければ」と常に考えている。小柄だが巨乳。成績は学年トップクラス。「校内便利屋」発足を思い立ち実行に移す。『三者三葉』にも登場する「東高」の2年生でクラスは2-B。 杉本亜胡 (すぎもと あこ) 宝の小さい頃からの幼なじみ。長い黒髪の寡黙な美少女。セリフがフキダシではなく空中にそのまま貼られているのが特徴。魔法使いになるのが小さい頃からの夢で、魔法で人を幸せにしようと通信教育「魔女検定」で魔女になる。一見怪しい通信販売のようだが実際に魔法は使えるらしい。真面目で純真な性格だがやや天然。 清水唯士 (しみず はいじ) 宝の小さい頃からの幼なじみその2。アメリカ人の父を持つハーフ。長身で金髪碧眼の美男子だが、脳天気で何も考えておらず頭の中身は小学生並み。「大きくなったらなりたいもの」は「くさりがま」。あだ名はアルプス。 前田克樹 (まえだ かつき) 宝の小学校からの同級生。一見ガラが悪そうで実際にケンカも強いが、実は料理が趣味。宝の誘いで校内便利屋に参加することに。元は『みおにっき』『ゆかにっし』のレギュラーキャラクター。 辻一芽 (つじ はじめ) 宝の同級生。小柄で女の子顔だが大食い。頭の中身は唯士といい勝負。克樹と仲がいい。ヒマなので校内便利屋に参加することに。『三者三葉』にも出演。 栗本シャノン (くりもと シャノン) 唯士のいとこで宝たちより一つ下の高校1年生。通称ノンちゃん。金髪碧眼の美少女で見た目は外国人そのものだが、実は日本生まれの日本育ちで英語が全く話せない。地方で生まれ育ったので言葉が訛っている(東北弁)。明るく朗らかで屈託のない性格。特技は幽霊が見える & 会話出来る事。宝の誘いで校内便利屋に参加することに。 永井鳩 (ながい はと) シャノンの親友で祥太郎の幼馴染。ちょっと暗めの眼鏡っ子。シャノンの霊能力に興味を持っている。一度は勧誘を断るものの、宝の話術にのせられて入部。実は眼鏡を外すと美少女である。 大城小麦(おおしろ こむぎ) 宝たちの担任の体育教師。便利屋部の顧問を引き受ける。一見クールな女性だが、実は結婚願望の強い乙女心の持ち主。
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便利屋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/30 14:07 UTC 版)
金になる仕事なら、法律の許す範囲で何でも請け負う職業。主人公の砂ぼうずも西オアシスの便利屋組合「無限屋」に所属している。 川口三兄弟 砂ぼうずの幼馴染にしてライバルでお互いを嫌っているが、実力だけは認め合っている(幼少の頃は、灌太と共にいろいろと悪いことをしていた仲でもある。そのせいか悪知恵は砂ぼうず=灌太と同レベル。朝霧順子の色香にも平気で惑わされている。しかもアニメ版15話では灌太と太湖と共に大声で意気の合った歌を歌うくらい)。彼と同様、便利屋を営む。通称「マシンガン三兄弟」。戦闘では、何も考えず機関銃をバリバリ撃ちまくるのが特徴で、火力に任せた力押しの荒事が得意。兄弟仲は良いのでチームプレイの技量は高い。物語終盤では砂ぼうずの策略で反主流派の活動に引き込まれるが、本人達は夏子のために働けることを喜んでいた。その後、機械化兵士に対抗するため、銃を対物ライフル(バレットM82A1)で統一している。川口冬夫(かわぐち ふゆお) 声 - 斉藤次郎 長男。20歳。巨漢で強面だが、妹弟想いで春夫や夏子を庇って負傷したこともある。本来なら車両等に据え置いて使用される、50口径の重機関銃(ブローニングM2)を個人で携行し、腰貯めに構えて使いこなす強靭な体力の持ち主。未知の相手だった機械化兵士との戦いでは、その火力が大いに活躍した。 川口秋夫(かわぐち あきお) 声 - かわのをとや 次男。19歳。短気な性格だが、兄妹想い。昔、飲んだ水が原因で死に掛けたのが原因で、自分で殺菌消毒した水しか口にしないなど用心深い面もある。軽機関銃(FNミニミ)を使用。兄弟の中では砂ぼうずとは一番仲が悪かったが機械化兵士との戦いで、一時的にだが砂ぼうずに好感を持った。 アニメ版3話では、春夫と共に順子の巨乳を見た時、夏子もあれだけでかければいいなぁとか想像していた。 川口春夫(かわぐち はるお) 声 - 高戸靖広 三男。17歳。若干、吃音癖がある。そそっかしい性格だが、兄姉想い。兄弟の中でよく笑うことが多い。小砂と結構仲が良い。軽機関銃(M60機関銃)を使用。狙撃の才覚もある。背中には便利屋と書かれた旗を掲げている。 小出水厳道(こいでみず げんどう) 声 - 中嶋聡彦 砂ぼうずの便利屋修行時代の最後の師匠(修行時代の砂ぼうずは、滅茶苦茶なことをしていたので、手に負えず組合をたらい回しにされていたらしい)。子連れのため荒事はご法度と、うだつの上がらない便利屋だが生き延びる才覚は優れており、ロケットウィンチの技術を砂ぼうずに伝授したのも彼。 小出水満(こいでみず みつる) 声 - 茂木滋 小出水厳道の息子で、ハルク病患者。母親の死と言う、幼い頃の大きな精神的ショックで発病した。ハルク病が出ると人格が変わり、その人格は「太郎」と呼ばれている。父親の厳道のみが「太郎」を抑えることができる。修行時代の砂ぼうずに虐待同然の扱いを受けていたために彼を嫌っているが、その弟子の小砂のことは尊敬しており、厳道が胃潰瘍で倒れたのを契機に小砂に便利屋として弟子入りした。そして、彼のハルク病が終盤の小砂達の大きな窮地を救うことになる。第二部では成長し、小砂の子分として働いており、小砂に恋心を持っていることもあってこきつかわれている。ハルク病もある程度コントロールできるようになっており、戦闘で有効に活用している。 無限屋 声 - 世田壱恵 便利屋組合「無限屋」の主人。砂ぼうずを「灌ちゃん」と呼ぶ親しい仲。
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便利屋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 06:30 UTC 版)
どこの組織にも属さない「中立」の立場だが、過去の経緯からモンロー・ファミリーとその系列、警察とのつながりが強い。受ける依頼はマフィア組織の壊滅から猫探しまで、範囲は広い。 ウォリック・アルカンジェロ 声 - 諏訪部順一、村瀬歩(少年期) 35歳、身長182センチメートル。ニコラスの相棒にして契約主。便利屋の「営業担当」。 上司でありながらも、部下のニコラスのことは「友人」と強調しており、主従関係となる言動を避けている一方、「アルカンジェロ一家惨殺事件」の主犯として複雑な心情を抱いている。日常はヘラヘラとした優男を装っているが、過去を含めてその本心はほとんど明かさない。 便利屋を営んでいる一方、週末はジゴロとして客を取っている。左目は少年期のとある事件によって眼球を失っており、黒い眼帯で隠されている。武器として拳銃を使用し、本人は「扱いが下手」と言っているが、チンピラ相手であれば複数名を倒すだけの技量がある。 超記憶症候群であり、あらゆる情報を吸収し絶対に忘れないために「ストレイジ」という愛称を持っている。この能力のために「他の組織に裏切られた際、全ての情報を奪われる危険性」を危惧されダニエル・モンロー以外はウォリックを組織に近づけない。その存在の危険性、重要性はニコラスより上とも言われている。 本名はウォレスであり、ウェストゲートの権力者であったアルカンジェロ家の次男。ウォリックと名乗り始めた時期は不明。妾腹であったために周囲から疎まれ、友人もなく孤独だった。実父からは日常的に虐待を受けていた。13歳のとき、ニコラスが自身の護衛役として付けられた。ニコラスが聾者であることを知り最初は反感を覚えるが、自分と同じく虐待を受けていることを知り、親近感を覚えるようになった。実父から凄惨な虐待を受ける現場をニコラスが目撃、アルカンジェロ一家惨殺事件の引き金となる。 その後の経緯は不明ながらニコラスと共にエルガストルム入りした後は本編までの20数年間をエルガストルムで過ごす。14歳にはビッグママの娼館で働き始め、20歳ごろにはモンロー・ファミリーにニコラスと共に所属していた。組を離脱して便利屋を立ち上げた時期と経緯は不明。 ニコラス・ブラウン 声 - 津田健次郎、花江夏樹(少年期) 34歳、身長169センチメートル。ウォリックの相棒にして従者。アジア系。常に腰に日本刀を挿しており、幼いころから得物として戦闘で使用している。便利屋の荒事を主に担当する。便利屋の食事当番は、彼がまともに調理ができず包丁で指を切るばかりでウォリックが担当している。 A/0級の「黄昏種(トワイライツ)」であり、その代償として聴力を失っているために手話や読唇術で相手とのコミュニケーションを取る。話すことはできるが、聴覚性の構音障害のため発声は安定せず、本人も疲れるからと面倒臭がってあまり喋ろうとはしない。 従者とはいえ日常的にはウォリックに対して横柄な言動も見せるが、時折発せられる「命令」に対しては素直に服従する。ウォリックとは一見すると対等な友人のような態度で接しているが、一緒に食事をすることはほとんど無いなど、一線を引いていることが見受けられる。ウォリックは普段は愛称である「ニック」と呼ぶが、他の登場人物がこの愛称で呼ぶことはない。原作コミックではウォリックが「ニコラス」と呼ぶときには主従関係を示す特別な含みがあるが、アニメでは特に区別されていない。日頃から表情を変えたり自身の心情を吐露することがあまりなく、戦闘以外のことについては面倒くさがりで厭世的ですらある。暇なときは階下にこもって筋トレをするか、二階の窓際で読書をしており物静かであるが、強敵相手には非常に好戦的である上に己の傷を全く顧みずに無茶をするので生傷が絶えない。 また周囲から一様に止めるよう言われているセレブレの過剰摂取(オーバードーズ)を頻繁に行っている。ニコラスの級はセレブレの過剰摂取によって身体能力を無理矢理高めた上で格上を倒して奪い取った物であり、本来なら精々がB/5級止まりとされ、そのことを指してガラハッドから「偽者(フェイカー)」とも呼ばれている。 幼少期から父親の傭兵隊に所属し、傭兵隊がアルカンジェロ家に雇われた際ウォレスの護衛となる。当時は読み書きもできなかったが、ウォレスから文字や手話を教わるうちに友情が深まり、ウォレスから貰った本を大事にするなど情緒表現も徐々に豊かになっていった。ウォレスが金と引き換えに引き取り、それ以来ウォレスの従者となる。 12歳で「アルカンジェロ一家惨殺事件」を起こす。その後の経緯は不明ながらウォリックと共にエルガストルム入りした。14歳で「モンロー邸襲撃事件」を起こす。当時はC/3級。17歳でエルガストルム警察に指名手配される。当時はC/0級。19歳ごろにはモンロー・ファミリーにウォリックと共に所属していた。当時はB/5級。 作者であるコースケ曰く、中華系タイ人とアメリカ人のハーフをイメージしてニコラスを作ったとのこと[要出典]。 アレックス・ベネデット 声 - 能登麻美子 褐色の肌の元娼婦の女性。24歳、身長167センチメートル。かつては古参マフィアの縄張りを荒らす新興組織に飼われており、禁止区域での売春を強要されていた。その組織を壊滅させるように依頼を受けたウォリックとニコラスが「戦利品」として引き取り、便利屋での電話番として便利屋に居候している。家事全般や配達の手伝いなど簡単な仕事も行っている。寝るときは、ウォリックとソファーとベッドを交代で使っている。 美しい歌声を持ち、ウォリックの紹介でクリスチアーノ・ファミリーの娼館「Bastard」で歌を披露しており、それ以降度々、歌を披露している。 娼婦を大人しくさせるために使われるドラッグ「TB(トアブ)」を投与されていたため、幻覚症状や記憶障害を起こしていたが徐々に回復しつつあり、それにより忘れていた自分の過去や弟の存在を思い出しつつある。 戻っている記憶によれば、イーストゲート出身で、少女時代に母は死亡しており、その死には黄昏種が関与していた模様。母の死後酒に溺れた父に代わって幼い弟と一家の生活を支えるため、新興組織に騙されてエルガストルム入りし、娼婦として使われていた。 便利屋に引き取られるきっかけとなった新興組織の壊滅より以前に、瀕死のニコラスと邂逅しているような描写がある。 ベロニカ かつて便利屋でニコラスとウォリックと同居していた黄昏種の女性。 現在はビッグママの娼館に預けられているが、自力で起き上がれないほど衰弱しており、「もう長くはない」。 右腕を切断されて失っており、ヨエルは「(ニコラスが)殺しかけた」と言っている。だが、チャドは「ベロニカと同じにしてしまう前に(アレックスを便利屋から)追い出せ」と話している。また、セレブレの過剰摂取を行うニコラスに対してジーナが「ベロニカと同じになりたいか」と語っているため、セレブレの過剰摂取を行っていた模様。
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