猪瀬直樹 猪瀬直樹の概要

猪瀬直樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/24 06:31 UTC 版)

猪瀬 直樹
いのせ なおき
2022年6月26日、銀座三越前にて
生年月日 (1946-11-20) 1946年11月20日(77歳)
出生地 日本 長野県下水内郡飯山町
(現・飯山市
出身校 信州大学人文学部経済学科
明治大学大学院政治経済学研究科 政治学専攻 博士前期課程
所属政党無所属→)
日本維新の会
配偶者 猪瀬ゆり子(1970年 - 2013年,死別)
蜷川有紀(2018年 - )
公式サイト 公式サイト

選挙区 比例区
当選回数 1回
在任期間 2022年7月26日 - 現職

第18代 東京都知事
当選回数 1回
在任期間 2012年12月18日[1] - 2013年12月24日
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猪瀬直樹
活動期間 1983年 -
ジャンル 文芸
ノンフィクション
批評
主題 天皇文学政治社会
代表作 『ミカドの肖像』(1986年)
『日本国の研究』(1997年)
主な受賞歴 大宅壮一ノンフィクション賞(1987年)
ジャポニスム学会特別賞(1987年)
文藝春秋読者賞(1996年)
デビュー作 『天皇の影法師』
(1983年)
昭和16年夏の敗戦
(1983年)
『日本凡人伝』
(1983年)
ウィキポータル 文学
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『ミカドの肖像』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。道路公団民営化推進委員会委員、地方分権改革推進委員会委員、日本文明研究所所長。東京都副知事東京都知事(第18代、1期)、大阪府市特別顧問東京工業大学世界文明センター特任教授東京大学大学院人文社会系研究科客員教授国際日本文化研究センター客員教授を歴任した。

来歴・人物

長野県下水内郡飯山町(現在の飯山市)生まれ。2歳半から長野市に移る。

父は飯山市、母は松本市出身で、両親とも小学校教師だった。諏訪市諏訪市立高島小学校で知り合って結婚し、飯山に異動になってそこで生まれる。長野市内では往生寺のすぐ下に住んでいた。1950年5月、3歳半のとき父親が狭心症で急死した[4]

信州大学教育学部附属長野小学校信州大学教育学部附属長野中学校長野県長野高等学校信州大学人文学部経済学科を卒業した。在学中は社会主義運動理論家清水慎三ゼミに所属し、新左翼学生運動の指導者として通称「白ヘル」(中核派)に属した[5]1967年羽田事件を皮切りに新左翼学生運動が高揚しており、1969年に信州大学全共闘議長を務めている。大学構内のバリケード封鎖を行ったり、学生運動の主力部隊を率いて上京し、反米・反イスラエル10.21国際反戦デー闘争佐藤首相訪米阻止闘争に参加したりした[6]。猪瀬は、自身も参加したこの1969年の佐藤訪米阻止闘争でもって、60年代後半の学生運動は終わったと述べている。その後の運動は、いわゆる全共闘運動ではないと主張している。

大学卒業後、上京し結婚した。出版社勤務などを経て、1972年明治大学大学院政治経済学研究科政治学専攻博士前期課程政治学者橋川文三に師事し、日本政治思想史を研究した。ナショナリズム研究の橋川文三に教えを請うたのは、学生運動を離れた後、「日常性の連続がふつうの生活」「そうした日常性から日本の近代やナショナリズムをもう一度とらえ直さないといけないと思った」からだという[6]

その後、アルバイトを経て[7]、作家活動に転じる。1987年西武グループ堤義明について皇族との関係を絡めながら著した『ミカドの肖像』により、第18回大宅壮一ノンフィクション賞ジャポニスム学会特別賞を受賞した。1996年、財政投融資が役人の天下り先を支える構造を告発し、道路公団民営化の端緒となった『日本国の研究』により、文藝春秋読者賞を受賞した。

2001年、小泉内閣の行革断行評議会(行政改革担当大臣の諮問機関)に名を連ねる。2002年道路関係四公団民営化推進委員会委員に就任した。2007年、地方分権改革推進委員会委員に就任した。

2001年から2009年まで東京大学大学院人文社会系研究科客員教授、2001年から2003年まで国際日本文化研究センター客員教授、2006年から2010年まで東京工業大学世界文明センター特任教授をそれぞれ務めた。

2012年3月26日、マラソン初挑戦にして東京マラソンを6時間40分で完走した。

2007年6月、石原慎太郎東京都知事の要請を受け東京都副知事に就任した。2012年、石原知事の退任にともない後継指名を受け、同年12月16日東京都知事選挙に立候補した[8]。そして選挙で433万8936票を獲得し、日本の選挙史上では個人としては最多得票記録で当選した[9]青島幸男、石原慎太郎に続き、東京都知事は3人連続で作家出身となった。また、初の戦後生まれの都知事となった。猪瀬は石原前知事の五輪招致方針を引き継ぎ、2020年オリンピックの東京招致を成功させた。その後徳洲会グループからの不透明な借入金問題を追及されて任期1年余りで辞任した。なお五輪招致活動中の2013年7月に、妻・ゆり子が病気のため死去した(享年65歳[10])。

なお徳洲会資金問題ではメディアが収賄と報道したが、実際には司法には選挙資金収支報告書帳簿記載漏れと判断され、公職選挙法違反として罰金刑が確定し5年間の公民権停止となった[11]

2016年10月には画家・女優の蜷川有紀との交際が明らかとなり[12]、2018年4月に婚約を発表した[13]、12月下旬に再婚[14]

2022年に行われた第26回参議院議員通常選挙日本維新の会の候補として比例区から出馬し[15]、7月10日の投開票の結果、当選した[16]。得票数は、 44,212票[17]

活動・主張

戦後の日本を「ディズニーランド国家」と表現する。「日本人が長らく過ごしてきた戦後社会とは、『想定外』が許された社会だった。アメリカに防衛を委ねることで、戦争を国家の想定外としてきたのだ。沖縄をはじめ全国に米軍基地を置き、東京の空域も米軍によって使用が制限されている。アメリカまかせの現実を多くの日本人が知りながら、そのことに知らんぷりをしてきた。(中略)戦後の日本は一転して防衛を放棄し、いわば半主権国家となった。日本の戦後66年間は、アメリカという門番に守られた、歴史上特異な『ディズニーランド国家』だったと言える。ディズニーランドは永遠なれ、と日本人は信じた。一抹の不安は抱きつつも、そう信じようとしてきた。『戦後』から『災後』への歴史的転換は、あらゆるリスクを「想定外」とする社会から、起こり得るリスクを『想定』する社会への転換点を意味する。福島第一原発事故を経た我われは、もはや『想定外』という言葉で言い逃れができないことに気づいている。東京電力は戦後社会の象徴だ。福島第一原発事故に際して、東電が口にした言い訳も『想定外』だった」[18]

道路公団民営化について

日本道路公団民営化(2004年6月道路関係四公団民営化関係四法成立、2005年10月1日分割民営化)の中心人物の一人として知られている。

1996年に『文芸春秋』誌上に連載された「日本国の研究」にて、虎ノ門周辺に集結する特殊法人を巡る天下りや税金の還流の実態を描いた。政界での特殊法人改革の萌芽ともなったが、この著書が当時の小泉純一郎首相の眼にとまり、その後猪瀬自らも日本道路公団の道路公団民営化問題などに携わることになった。

2002年、小泉純一郎首相の要請により道路関係四公団民営化推進委員会委員に就任。委員7人中5人が利害関係者に切り崩されて委員を去る中で、民営化案の閣議決定を達成した。自民党道路族や国交省の官僚など、利害関係者との熾烈な闘いの日々を著書『道路の権力 道路公団民営化の攻防1000日』(文藝春秋)、『道路の決着』(小学館)に克明に記している。

喫煙について

猪瀬は著名な愛煙家である[19][20]。猪瀬は、『税収に貢献する喫煙者のどこが悪い!』というコラムで、禁煙運動をヒステリックな禁煙ファシズムとして批判した[21]。また、猪瀬は2000年頃に大学の禁煙の教室で喫煙しながら教鞭を取ることもあった。ある学生が諫めたところ、猪瀬は「私の講義ではこの教室は分煙だ。君らの席は禁煙でも教壇は喫煙席。文句があるなら受講していただかなくて結構」とはね付けた[22]

また、2017年に『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』に出演した際には、禁煙の会議室でIQOSを吸いながらペーパーテストを受けていたことで番組スタッフから注意を受けたが、猪瀬は「この煙は水蒸気なんだよ」と言い返し、その後も喫煙をやめることはなかった[23]。このとき同席していたカズレーザーは、「めちゃめちゃかっけぇな」「文豪だなやっぱ。一本通ってる。関係ねぇんだ」と猪瀬の言動に感服していた。[23]

2022年に当該エピソードがニュースサイトに掲載されると、猪瀬は記事を引用したうえで「煙を撒き散らす紙巻きタバコとわずかな水蒸気だけの加熱式タバコを同等に扱わないほうがいい」と持論を展開し、自身の行為を正当化した[24]

分煙について

2010年3月、コラム「眼からウロコ」にて『全面禁煙化は中小企業飲食店には厳しい。たばこ税は国と地方をあわせ2兆円規模で安定した財源でもある』と著した[25]

2010年9月、喫煙について「安易な全面禁煙には賛成しない」[19]「黒煙を上げて走るディーゼル車の方がよっぽど問題」「文化の問題に介入されると社会にストレスがたまる」と産経新聞に語った[26][27]

2012年11月、前神奈川県知事の松沢成文が、11月8日2012年東京都知事選挙立候補表明で、「公的施設では吸わない人の健康を守る。禁煙か完全分煙」と神奈川県公共的施設における受動喫煙防止条例を持ち出し、喫煙規制強化を述べたことに、猪瀬は、神奈川県神奈川県議会では吸えていることを指摘し、受動喫煙の防止を問題視した[28][29]。これに対して、松沢は、県議会は分煙しているとし、さらに猪瀬がパーティ会場で分煙せずに喫煙することを問題視した[30]

マスクについて

猪瀬は、政府によるマスク着用の推奨が続いていることに反対し、コロナ禍が落ち着いたタイミングでの「脱マスク」を主張している[31]。また、マスクの感染予防効果にも疑問を呈している。

2022年10月20日、参議院予算委員会の質疑に立ち「日本人のマスクは令和のちょんまげ、顔パンツ」と発言してマスクを外したが、委員長から注意され、鼻出しマスクで質疑を行った[32][31][33]

2023年1月に出版した『太陽の男 石原慎太郎伝』のあとがきに、「日本人はマスクが好きである。外を歩く際には外していいとの指針があるにもかかわらず、風が吹いていても自転車に乗っていても車を運転していてもマスクをしている。コロナ禍におけるマスクは後ろ向きの民主主義のひとつの象徴的な事例で、日本国を覆っている同調圧力がこの数十年の停滞を招いていることは確かなようだ」と綴っている。[34]

2023年2月8日に厚生労働省の「アドバイザリーボード」が入学式・卒業式でのマスク着用に対して示した考え方に対し、「この感染症専門家たちのエラそうな言い方。卒業式には条件付きで少しだけマスク外させてやるだと。国民がここまで指図される謂れはない。それよりコロナ関連予算を95兆円まで膨らませた責任、少なくともその痛みぐらいは感じてもらいたい」とツイートした。[35]


注釈

  1. ^ 例えば平成19年度東京都高速電車事業会計決算書P15によると元本返済に56億円、利息返済に122億円の補助金が投入されている。

出典

  1. ^ a b 東京都公報 増刊67号 - 2012年12月18日
  2. ^ 基本データ Facebook
  3. ^ 元東京都知事・猪瀬直樹氏が女優・蜷川有紀と結婚…すでに同居、ともに再婚”. スポーツ報知 (2019年1月1日). 2020年12月15日閲覧。
  4. ^ 略年譜 1946年〜”. 猪瀬直樹 公式サイト (2012年8月22日). 2020年12月15日閲覧。
  5. ^ 『情況』2012年11月・12月合併号(情況出版)253頁。
  6. ^ a b 臼井敏男 『叛逆の時を生きて』(2010年、朝日新聞出版)144〜146頁
  7. ^ 「ひと:『ミカドの肖像』で大宅壮一ノンフィクション賞の猪瀬直樹さん」(『朝日新聞』1987年10月21日、3頁)に「ビル清掃、国労書記などからノンフィクション作家」と記されているが、誤記である。猪瀬本人は「大学院時代2カ月ほど『国労東京地方本部20年史』の編纂で生き証人から聴き取り調査するアルバイトをした。記者がそそっかしかったのだろう」と述べている(文責・猪瀬直樹事務所)
  8. ^ 新人8人が届け出石原都政の継承か刷新か、猪瀬氏軸に選挙戦展開[リンク切れ] 産経新聞 2012年11月29日閲覧
  9. ^ 猪瀬直樹氏、当選あいさつ「毎日楽しく、選挙を戦った」「ぜひ被災地に出かけ、できること考えて」[リンク切れ] 産経新聞 2012年12月17日閲覧
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  85. ^ “維新の猪瀬氏、ガムかみ厳重注意 参院憲法審「禁止知らなかった」”. 共同通信. (2023年4月14日). https://nordot.app/1019525420867239936 2023年4月15日閲覧。 
  86. ^ a b c d (日本語) 【厳重注意】大あくび…猪瀬議員 スマホの音で国会一時中断, https://www.youtube.com/watch?v=uhULrr9HyfY 2023年11月16日閲覧。 
  87. ^ 東京五輪〝開催or中止〟「日本の立場に影響も」招致した猪瀬元都知事と議論! - Abema TV(2021年3月25日)






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