アラカルト
アラカルト
ア・ラ・カルト
アラカルト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/26 19:12 UTC 版)
アラカルト(仏: à la carte[1])とは、献立表から好みに応じて一品ずつ注文する料理のこと[2]。またそうした食事方法のことも指す[3]。日本語としては一品料理、お好み料理とも言う[4]。
概要
予め、数種の料理をセットにした定食・コース料理(ターブルドート)に対し、アラカルトはオードブル、スープ、魚料理、肉料理、デザート、飲み物などを客がそれぞれ個別に選んで注文する[2]。
フランス語では定食の献立表を「ムニュ」(menu)、一品料理の献立表を「カルト」(carte) と区別するが、日本語ではいずれも「メニュー」と呼んで区別しない[5]。
日本語ではここから転じて、小説などの短編集や、いわゆる豆知識をまとめたニュース記事などについて「アラカルト」の表現を用いることがある。
脚注
- ^ 「メニューによって」の意。(日本国語大辞典)
- ^ a b 全国調理師養成施設協会 編『調理用語辞典』全国調理師養成施設協会、1986年、43頁。ISBN 978-4924737358。
- ^ 大滝緑、山口米子『料理用語事典』真珠書院、2003年、13頁。 ISBN 978-4880092188。
- ^ 小学館国語辞典編集部 編『日本国語大辞典』 第1巻(第2版)、小学館、2001年、613頁。
- ^ 大滝緑、山口米子『料理用語事典』真珠書院、2003年、313頁。 ISBN 978-4880092188。
関連項目
アラカルト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/09/09 08:22 UTC 版)
「ブルーノ・クアドロス」の記事における「アラカルト」の解説
日本語の習得に熱心に取り組み、日常会話程度なら通訳なしで話せるまでに上達した。 札幌入団時に「42歳まで現役でプレーする」「13年分の荷物を持って札幌に来た」と語った。この発言は、2005年に来日した際の「日本で15年間プレーしたい」という決意によるものである。C大阪で2年を過ごし、残りの13年を札幌で過ごせば、そのとき彼は42歳になっているはずである。また、札幌に骨を埋める決意からか、移籍後まもなく生まれた子供のことを「道産子」と表現していた。だが結局わずか1年で退団となった。 以前Jリーグでもプレーしたジルマールが代理人を務めている。 父親がCFZ(ジーコがブラジルで創立したプロクラブ)で広報をしていた。40歳を過ぎても現役を続けたジーコを尊敬している。 自身の公式ホームページのトップに、新約聖書の一説を引用するほどの敬虔なキリスト教信者である。
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