湯布院とは? わかりやすく解説

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湯布院町

(湯布院 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/27 14:22 UTC 版)

ゆふいんちょう
湯布院町
湯布院町旗
湯布院町章
湯布院町旗 湯布院町章
廃止日 2005年10月1日
廃止理由 新設合併
庄内町挾間町湯布院町由布市
現在の自治体 由布市
廃止時点のデータ
日本
地方 九州地方
都道府県 大分県
大分郡
市町村コード 44364-6
面積 127.77 km2
(境界未定部分あり)
総人口 11,667
(2005年6月1日)
隣接自治体 別府市宇佐市、大分郡庄内町、玖珠郡玖珠町九重町
町の木 サザンカ
町の花 サザンカ
湯布院町役場
所在地 879-5192
大分県大分郡湯布院町大字川上3738-1
座標 北緯33度15分52秒 東経131度21分20秒 / 北緯33.26442度 東経131.35558度 / 33.26442; 131.35558座標: 北緯33度15分52秒 東経131度21分20秒 / 北緯33.26442度 東経131.35558度 / 33.26442; 131.35558
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湯布院町側から見た由布岳。右手前の峰は飯盛ヶ城。手前の道は県道11号線

湯布院町(ゆふいんちょう)は、大分県のほぼ中央に位置し、大分郡に属していたである。町内に3箇所の温泉地がある。

2005年10月1日に郡内の挾間町庄内町と合併し、由布市(ゆふし)となり自治体としては消滅した。現在「湯布院町」という地名は、旧町域にある大字の頭に付く形で残っている。

地理

歴史

  • 1955年(昭和30年)2月1日 - 由布院町湯平村が合併し、湯布院町が発足。両者の文字を取り入れた町名となった。
  • 1966年(昭和41年)10月25日 - 昭和天皇香淳皇后第21回国民体育大会に合わせて県内を行幸啓。町内の湯布院駐屯地、湯布院青少年スポーツセンターなどを訪問[1]
  • 2005年(平成17年)10月1日 - 挾間町・庄内町と合併し、由布市となり消滅。

町名について

町名とインターチェンジは「湯布院」であるが、駅名と温泉名は「由布院」である。なお、国民保養温泉地の名称は「湯布院温泉」である(湯布院町の温泉の意で、由布院温泉の他に湯平温泉塚原温泉も含む)。

行政

町長

地域

教育

小中学校

  • 湯布院町立湯布院中学校
  • 湯布院町立由布院小学校
  • 湯布院町立塚原小学校
  • 湯布院町立湯平小学校
  • 湯布院町立川西小学校

交通

空港は大分空港が最寄り。

鉄道

※中心駅は由布院駅。

道路

高速道路
一般国道
主要地方道

高速バス

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

観光

温泉地

歓楽街を廃した町並みは「東の軽井沢、西の湯布院」といわれ、女性に人気がある。同じ温泉の町でも、歓楽街が多く、夜に賑わいをみせる別府市とは対照的な印象である。他の温泉地に見受けられる、規模の大きい旅館が存在しないのもこの町の特徴である。

その他の観光スポット

町内に数多くある小規模美術館

  • 九州自動車歴史館
  • 由布院二輪車博物館
  • 狭霧台
  • 蛇越展望台

催事

電気

湯平村には電燈会社があった。1911年(明治44年)5月事業許可を受け[2]、10月に湯平水力電気を設立[3]。湯平川に水力発電所を建設し、1912年(大正元年)12月に事業開始した。送電区域は湯平村、北湯布村、南湯布村[2]。1913年(大正2年)9月に大分水力電気に合併される[4]

脚注

  1. ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、130頁。ISBN 978-4-10-320523-4 
  2. ^ a b 『電気事業要覧. 第〔6〕回』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  3. ^ 『日本全国諸会社役員録. 第20回』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  4. ^ 『電気事業要覧. 第7回』(国立国会図書館デジタルコレクション)

関連項目

外部リンク


湯布院(ゆふいん)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/19 02:07 UTC 版)

突撃奉仕 暴ランティア部」の記事における「湯布院(ゆふいん)」の解説

伊香保担任ボランティア部顧問努めており、人当たりの良さそうな外見反して腹黒いボランティア部女子部員がいない状況をどうにかしたい考えていた所で伊香保クラブ活動相談持ちかけられ口八丁手八丁強引に体験入部させてそのまま正式入部へと追い込んだ

※この「湯布院(ゆふいん)」の解説は、「突撃奉仕 暴ランティア部」の解説の一部です。
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