You Gotta Go There to Come Backとは? わかりやすく解説

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ユー・ガッタ・ゴー・ゼア・トゥ・カム・バック

(You Gotta Go There to Come Back から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/10/20 20:12 UTC 版)

ユー・ガッタ・ゴー・ゼア・トゥ・カム・バック
ステレオフォニックススタジオ・アルバム
リリース 2003年5月28日[1]
2003年6月2日
録音 2002年
ジャンル ロックオルタナティヴ・ロックインディー・ロック
時間 63分06秒(日本初回盤)
レーベル V2レコード
プロデュース ケリー・ジョーンズ
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 1位(イギリス[2]
  • 18位(ニュージーランド[3]
  • 25位(日本[1]
  • 32位(オランダ[4]
  • 39位(スイス[5]
  • 42位(フランス[6]
  • 50位(オーストラリア[7]
  • 60位(ドイツ[8]
ステレオフォニックス 年表
ジャスト・イナフ・エデュケーション・トゥ・パフォーム
(2001年)
ユー・ガッタ・ゴー・ゼア・トゥ・カム・バック
(2003年)
ランゲージ・セックス・ヴァイオレンス・アザー?
(2005年)

ユー・ガッタ・ゴー・ゼア・トゥ・カム・バック』(You Gotta Go There to Come Back)は、ウェールズロックバンドステレオフォニックス2003年に発表した4作目のスタジオ・アルバム

目次

解説

後にステレオフォニックスの正式ドラマーとなるハヴィエ・ウェイラーが、一部の曲にパーカッションで参加している。本作に伴うツアーの途中でスチュアート・ケーブルがバンドを脱退したため、本作はオリジナル・メンバーによる最後のアルバムとなった。

全英アルバムチャートでは初登場1位となり、合計10週トップ10入りした[9]。アメリカでは、前作『ジャスト・イナフ・エデュケーション・トゥ・パフォーム』(2001年)に続くBillboard 200入りは果たせなかったが、ビルボードトップ・ヒートシーカーズでは48位に達した[10]

本作からは「マダム・ヘルガ」(全英4位[2])、「メイビー・トゥモロー」(全英3位[2])、「シンス・アイ・トールド・ユー・イッツ・オーヴァー」(全英16位[2])がシングル・ヒットした。その後シングルとして発表された「ムービースター」は全英5位に達し[2]、この曲は本作の再発CDに追加収録された。

収録曲

全曲ともケリー・ジョーンズ作。「ムービースター」は初回盤には収録されていない。

  1. ヘルプ・ミー "Help Me (She's Out of Her Mind)" – 6:55
  2. メイビー・トゥモロー "Maybe Tomorrow" – 4:33
  3. マダム・ヘルガ "Madame Helga" – 3:55
  4. ムービースター "Moviestar" - 4:55
  5. マニー・ハニー "You Stole My Money Honey" – 4:18
  6. ゲッタウェイ "Getaway" – 4:08
  7. クライミング・ザ・ウォール "Climbing the Wall" – 4:55
  8. ジェラシー "Jealousy" – 4:26
  9. アイム・オールライト "I'm Alright (You Gotta Go There to Come Back)" – 4:36
  10. ナッシング・プレシャス・アット・オール "Nothing Precious at All" – 4:19
  11. レインボー&ポッツ・オヴ・ゴールド "Rainbows and Pots of Gold" – 4:11
  12. アイ・ミス・ユー・ナウ "I Miss You Now" – 4:50
  13. ハイ・アズ・ザ・シーリング "High as the Ceiling" – 3:19
  14. シンス・アイ・トールド・ユー・イッツ・オーヴァー "Since I Told You It's Over" – 4:41

日本盤ボーナス・トラック

  1. ライイング・トゥ・マイセルフ・アゲイン "Lying to Myself Again" – 3:51

他メディアでの使用例

2004年公開のアメリカ映画ホワイト・ライズ』(2004年公開)のサウンドトラックでは、本作から「メイビー・トゥモロー」と「アイ・ミス・ユー・ナウ」が使用された[11]。また、「メイビー・トゥモロー」はアメリカ映画『クラッシュ』(2005年劇場公開)[12]、アメリカ映画『デス・レース』(2008年公開)[13]でも使用された。

参加ミュージシャン

アディショナル・ミュージシャン

  • ハヴィエ・ウェイラー - パーカッション
  • スティーヴン・ポップワース - パーカッション
  • トニー・カーカム - ピアノ、エレクトリックピアノ、ハモンドオルガン、クラビネット、メロトロン
  • ジム・ロウ - ピアノ、メロトロン、ノイズ
  • Mac Hine - ドラムス(on "I'm Alright (You Gotta Go There to Come Back)")
  • シド・ゴールド - トランペット
  • アンディ・ハミルトン - サックス
  • スティーヴ・ハミルトン - サックス
  • ニール・シドウェル - トロンボーン
  • ポール・スポング - コルネットフリューゲルホルン
  • アイリーン・マクラフリン - バッキング・ボーカル
  • アンナ・ロス - バッキング・ボーカル
  • アンジー・ブラウン - バッキング・ボーカル
  • メラニー・マーシャル - バッキング・ボーカル
  • サム・ブラウン - バッキング・ボーカル

脚注

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「You Gotta Go There to Come Back」の例文・使い方・用例・文例

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