ITでの先駆的な取り組みとは? わかりやすく解説

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ITでの先駆的な取り組み

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 13:57 UTC 版)

佐賀新聞」の記事における「ITでの先駆的な取り組み」の解説

1996年平成8年)に新聞社としては全国初のインターネットサービスプロバイダ (ISP) 事業開始2000年平成12年)からは長崎新聞発行する長崎新聞社共同で「佐賀新聞長崎新聞インターネットSNI)」の名称で事業展開していた。2007年平成19年4月子会社のネットコムBB業務移管しているが、2013年現在サービス継続中である。 佐賀新聞本社ビル内には情報通信研究機構NICT)が運用する研究用次世代ネットワークJGN2 (Japan Gigabit Network 2)のNOC設置されており、一地方紙には充実したネットワーク環境保有している。 1997年平成9年)から、佐賀新聞社ウェブページ1994年平成6年以降記事データベース無料公開している。2004年平成16年4月以降検索には本紙紙面掲載されるID必要になった。記事データベース無料公開佐賀新聞沖縄タイムスとの2紙のみであったが、2006年平成18年)に沖縄タイムス有料化したため無料公開佐賀新聞のみとなった2006年平成18年10月地域SNS「ひびの」を開設した(正式開設同年11月)。一般紙運営するSNS全国初である。「ひびの」の名称は2008年平成20年8月現在、ニュース生活情報SNS総合した情報コミュニティサイトとして佐賀新聞サイト全体を指す。 2008年平成20年10月にはドワンゴ提携しニコニコ動画内に報道機関では初となる公式動画コーナー「ひびじょん」を開設した。「ひびじょんオープン10月8日佐賀新聞サイトで「ニコニコ記念日」と定められ毎年同日トップページロゴ特別仕様となる。なお、初年2008年平成20年)は翌10月9日もトップページロゴが通常異なり、「きのうはニコニコ記念日でした」という文言入ったバージョン使用された。 2009年平成21年5月には動画共有サイトYouTube提携し独自に制作したニュース番組佐賀新聞 テレビ夕刊デイリー版」を視聴できる公式チャンネル開設した地方紙としては初めての試み開始直後後述の「テレビ夕刊」の内容動画用のサイズ改め配信していたが、現在はスタッフ動画用に作りおろしたオリジナル動画配信しており、主にゆるキャラ特集した記事広告主企業とのタイアップ動画なども見られるまた、youtube版難聴者外国人向けに字幕設定してあり、タイトル邦題と洋題の2種類がある。洋題は邦題直訳したものではないことも多く邦題よりも本質をついた題がつけられている場合もある。 同年6月にはTwitterおよびTimelogニュース配信始めたTimelogとは、2007年平成19年)の青春佐賀総体間中協力してキャンペーンサイト「そーたいっ!ひびログ」を開いている。

※この「ITでの先駆的な取り組み」の解説は、「佐賀新聞」の解説の一部です。
「ITでの先駆的な取り組み」を含む「佐賀新聞」の記事については、「佐賀新聞」の概要を参照ください。

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