Group history
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/20 08:32 UTC 版)
「jammin'Zeb」の記事における「Group history」の解説
ジャミン・ゼブは、ソロでライブ活動をしていたコージローと、アマチュアでジャズ・コーラスに没頭していたスティーヴが出会うことにより始まる。互いの才能を認め合った二人は意気投合し、スティーヴの後輩であるシモンを誘い練習を始める。一方、オーストラリアからやって来たばかりのレンセイは、ジャズ・クラブで偶然三人と出会い、セッションを約束。四人が初めて声を出した瞬間!グループが誕生。 2006年秋からプロデューサーも入り、半年に及ぶハードなリハーサルを行い、レパートリーを増やす。そんな中、『両国国技館・旭鷲山関引退断髪式』に於いて、土俵の上で「君が代」を歌うなど、早くも大イベントに出演。堂々たるパフォーマンスを披露し、大器の片鱗を示す。 2007年10月結成1年にしてメジャー・デビューを果たすと、 直後より東京・丸の内にて定期的なフリー・ライブを実施。回を重ねる度に観客数を増やし、やがて数百人規模にまで膨らむ。この様子を、テレビ、新聞など多くのメディアが驚きを持って採り上げる。 その後も、JVC Jazz Festival、ジャワ・ジャズ・フェスティバル、東京JAZZ、MLB開幕試合(東京ドーム)での日米両国国歌披露など、世界的なイベントに相次いで出演、 海外のそうそうたるアーティストと競演し、喝采を浴びる。また、有名高級ブランド、企業からは、「他に代わるものがない存在」と、イベント出演への依頼がコンスタントに続いている。 2011年末には、東日本大震災からの復興を願ったオリジナル曲、「Rise」がNHKニュースを通じて大きな話題となり、総合TVで4度オンエアされるという、異例の扱いを受ける。 こうして華やかなキャリアを重ねながらも、活動の基盤はあくまで地道なライブ・パフォーマンスに置き、着実に観客動員数を伸ばす。ジャズ系ライブスペースとして都内屈指であった「STB139」では、春秋、各々6daysをソールドアウト。また、小中高生を対象とする学校公演にも積極的に参加、音楽やコーラスの楽しさに触れてもらおうと、熱心に取り組み続けている。年間100を越えるステージで鍛えられたスキルは「若くして世界レベルの実力」と、高い評価をいただく。 2015年3月学習院講堂にて常陸宮妃華子殿下、近衞甯子(やすこ)様のご臨席を賜るコンサートを開催。5月には「日本ダービー」セレモニーで国歌を披露するなど、その活躍はますます多岐にわたっている。
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