Fi 158 (航空機)とは? わかりやすく解説

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Fi 158 (航空機)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/30 16:11 UTC 版)

フィーゼラー Fi 158

フィーゼラー Fi 158、カッセル=ヴァルダウ飛行場にて

フィーゼラー Fi 158(Fieseler Fi 158)は、1938年からドイツフィーゼラー社で設計、製造された民間用の実験機である。

開発

Fi 158はFi 157無人標的機を有人化した機体である。Fi 158は尾輪引き込み式降着装置と2枚の垂直尾翼/方向舵を持つほぼ全木製の低翼単葉機であり、乗員は密閉式コックピットタンデム配置の座席に搭乗した。


要目

(Fi 158)

  • 乗員:2名
  • 全長:6.60 m (21 ft 7 in)
  • 全幅:7.00 m (22 ft 11 in)
  • 全高:1.70 m (5 ft 7 in)
  • 翼面積:7.00 m2 (75.35 ft2)
  • 空虚重量:494 kg (1,089 lb)
  • 全備重量:646 kg (1,424.2 lb)
  • エンジン:1 × ヒルト HM506、119 kW (160 hp)
  • 最高速度:350 km/h (217.5 mph)
  • 巡航高度:6,700 m (22,000 ft)
  • 航続距離:370 km (1,214 miles)


出典

脚注

参考文献

  • Nowarra Heinz J.:Die Deutsche Luftrüstung 1933-1945, Bernard & Graeffe Verlag, Koblenz 1993, ISBN 3-7637-5464-4



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