Don't look back!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/16 00:46 UTC 版)
「Don't look back!」 | ||||
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NMB48 の シングル | ||||
初出アルバム『難波愛〜今、思うこと〜』 | ||||
B面 | 卒業旅行(通常盤、劇場盤) ニーチェ先輩(限定盤、劇場盤) 恋愛ペテン師(Type-A) ハート、叫ぶ。(Type-B) みんな、大好き(Type-B) ロマンティックスノー(Type-C) |
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リリース | ||||
規格 | マキシシングル | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | laugh out loud! records | |||
作詞・作曲 | 秋元康(作詞) Carlos K.(作曲) |
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プロデュース | 秋元康 | |||
ゴールドディスク | ||||
チャート最高順位 | ||||
NMB48 シングル 年表 | ||||
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「Don't look back!」(ドント・ルック・バック)は、日本の女性アイドルグループ・NMB48の楽曲。作詞は秋元康、作曲はCarlos K.。2015年3月31日に、NMB48の11作目のシングルとしてよしもとアール・アンド・シー(laugh out loud! records)から発売された。楽曲のセンターポジションは山田菜々で、この曲をもって、NMB48卒業前最後のシングル表題楽曲参加となった。
目次
背景とリリース
前作「らしくない」から約4か月半ぶりのシングル。
通常盤Type-A、通常盤Type-B、通常盤Type-C、限定盤Type-A、限定盤Type-B、限定盤Type-C、劇場盤の7形態でのリリース。なお前作までと異なり、通常盤と限定盤でCDの2曲目が異なるほか、DVDの収録内容も異なる。限定盤のDVDにはミュージックビデオではなく、2014年10月14日から16日までグランキューブ大阪で開催された「NMB48 4th Anniversary Live」が収録されている。CDの封入特典として、これも限定盤のみだった前作とは異なり、通常盤と限定盤両方の計6形態に、イベント参加券およびランダムの生写真1枚(Type-Aは全21種類、Type-Bは全22種類、Type-Cは全19種類)が付く。
ミュージックコネクティングカードの発売も予定されていたが、諸事情により中止となった[6]。
シングルの発売は、2015年1月23日に開催されたAKB48 リクエストアワーセットリストベスト1035 2015 3日目公演において、SKE48の17thシングル「コケティッシュ渋滞中」[注 1]と同日発売である旨とともに発表された。AKB48の姉妹グループ同士がシングルを同日発売するのは初めての出来事となった[7]。
同日発売についてメンバーはそれぞれ、複雑な思いをコメントしている。山田菜々は「お互いがベストで臨んだ状態で、なおかつNMB48が1位だったら嬉しい」とコメント[8]、山本彩は取材へのコメントで「1位を取れたら嬉しいですし、取れなくても自分達としてはステキな作品が残ったなと思えると思います」としたほか[8]、テレビ番組において「一番キレイな形としては同率1位」と述べている[9]。渡辺美優紀は取材へのコメントで「両方のグループとも勝ちたいという気持ちもあると思うのですが、…(略)…この機会に48グループがもっともっと盛り上がればいいなと思います」と述べている[10]。
山田菜々は、シングル表題曲としては自身初の単独センターポジションを務める。
「Don't look back!」を歌う選抜メンバーは、過去最多の23人。太田夢莉、日下このみ、須藤凜々花が初選抜。一方、前作「らしくない」の選抜からは木下百花と、同日発売されるSKE48の17thシングルに選抜メンバーとして参加する高柳明音が外れた。
シングル以外の楽曲の選抜メンバーとしては、直近の「パンキッシュ」(AKB48のシングル「Green Flash」に収録)から16人全員が継続して参加し、そこに柏木由紀、門脇佳奈子、久代梨奈、西村愛華の4人が選抜に復帰したかたちとなる。太田夢莉は、当初10作目のシングルとして発売される予定だった「イビサガール」の選抜メンバーに選出されていたが、のちにセカンドアルバムのリード曲に変更されたため今回が初選抜。
選抜メンバーの人選などは、劇場での公演やコンサートなどで公表されることが多いが、当楽曲は2015年2月13日にテレビ朝日の音楽番組『ミュージックステーション』にて披露されたとき初めて選抜メンバーの構成やセンターポジションが山田菜々であることがファンの知るところとなった。
カップリングは6曲。前作に続いてチーム曲が制作され、チームNの「恋愛ペテン師」がType-A、チームMの「ハート、叫ぶ。」がType-B、チームBIIの「ロマンティックスノー」がType-Cにそれぞれ収録。高柳明音はこのチーム曲にも参加していない。また、前年8月のアルバム『世界の中心は大阪や 〜なんば自治区〜』以来となる「難波鉄砲隊其之六」が結成され、限定盤3種に収録の「ニーチェ先輩」を歌うほか、1期生16人のユニットが通常盤に収録の「卒業旅行」を歌う。さらにはType-Bにのみ、山田菜々が卒業に際してのメンバーへの感謝の気持ちを歌うソロ曲「みんな、大好き」が収録されている。
音楽性と批評
スピードと力強さを感じさせるダンス曲。卒業する山田菜々へのメッセージを意識した歌詞となっている[11]一方、山田菜々のキャラクターとはギャップがある「かっこいいダンスナンバー」になっているという。山本彩はインタビューで、「私たちの"Don't look back!"(後ろを振り返るな!)という思いが、この曲とともに届けばいいなと思います」とコメントしている[10]。
プロモーション
リリース記念として、以下のイベントが企画された。
- 発売記念イベント「11th「Don’t look back!」発売記念!! 大阪城ホールだョ!全員集合」 : 3月31日(リリース当日)に大阪市の大阪城ホールにて、通常盤・限定盤封入のイベント参加券を入場券とした4部に分けてのライブ[12][13]。
- ミニ握手会 : 3月21日・22日、大阪府内5会場にて、シングル発売前後の卒業予定の3名が参加してのシングル即売会を兼ねた握手会[14]。
- 劇場盤記念イベント : 4月から8月にかけて、大阪市(インテックス大阪)で4回、横浜市(パシフィコ横浜)で4回、名古屋市(ポートメッセなごや)で1回、計9回の個別握手会。また、大阪市(インテックス大阪)、横浜市(パシフィコ横浜)、東京都(東京ビッグサイト)、名古屋市(ポートメッセなごや)でそれぞれ1回、計4回の「なんば式写メ会」[15]。
『有吉AKB共和国』(TBS、3月23日)[16]、『音楽の時間 〜MUSIC HOUR〜』(フジテレビ、3月27日)[9]、『AKBINGO!』(日本テレビ、3月31日)[17]など複数のテレビ番組に、同日にシングルを発売するSKE48と同時出演してプロモーションを行った。
アートワーク
ジャケットの写真のメンバーの割り振りは下表のとおり。
通常盤 Type-A 表 | 太田夢莉・柏木由紀・加藤夕夏・小谷里歩・上西恵・須藤凜々花・西村愛華・山田菜々・山本彩・吉田朱里 |
通常盤 Type-A 裏 | チームNメンバー21人 |
限定盤 Type-A 表 | 太田夢莉・柏木由紀・須藤凜々花・山田菜々・山本彩 |
通常盤 Type-B 表 | 久代梨奈・白間美瑠・谷川愛梨・藤江れいな・村瀬紗英・矢倉楓子・山田菜々 |
通常盤 Type-B 裏 | チームMメンバー22人 |
限定盤 Type-B 表 | 白間美瑠・藤江れいな・矢倉楓子・山田菜々 |
通常盤 Type-C 表 | 市川美織・梅田彩佳・門脇佳奈子・日下このみ・渋谷凪咲・薮下柊・山田菜々・渡辺美優紀 |
通常盤 Type-C 裏 | チームBIIメンバー19人 |
限定盤 Type-C 表 | 渋谷凪咲・薮下柊・山田菜々・渡辺美優紀 |
劇場盤 表 | 山田菜々・山本彩・渡辺美優紀 |
チャート成績
「Don't look back!」のシングルCDは、2015年4月13日付オリコン週間シングルチャートにおいて初登場で2位にランクインした。初登場2位にランクインするのは「ナギイチ」以来約2年ぶりとなる。前述のとおり同時発売の「コケティッシュ渋滞中」が1位となり、本作はこれに次ぐ結果となった。初動売上は約44万7000枚であった[2]。なお、2位の売り上げが40万枚を超えたのは2000年12月のモーニング娘。の「恋愛レボリューション21」以来約14年3か月振り。Smartザテレビジョンの記事では、本作の初動売上について「違う週であればダントツ1位になっていたであろう数字で、本当に相手が悪かったとしか言いようがないセールス」と述べられている[18]。
2015年3月月間でも44万7000枚を売り上げ、約53万8000枚で3位の乃木坂46「命は美しい」に次いで、同月間チャート4位にランクインした[5]。
Billboard JAPANのチャートにおいては、2015年4月13日付のHot 100で1位にランクインし、「コケティッシュ渋滞中」が2位だった[4][19]。劇場盤を除く一般流通6種のみが計上されるHot Singles Salesでも初動売上約10万1000枚となり、1位にランクインした[20]。ルックアップも1位となったほか、ツイート4位は同曲と並んだが、エアプレイ38位、ダウンロード24位の2指標では同曲を下回っている[4]。
サウンドスキャンジャパンのチャートにおいては、2015年3月30日 - 4月5日調査分の週間CDソフト シングルランキング TOP20でType-A限定盤が推定売上枚数23,048枚の1位、Type-B限定盤が4位、Type-C限定盤が5位、またType-A通常盤が8位、Type-C通常盤が10位、Type-B通常盤が11位を記録した。一方で、「コケティッシュ渋滞中」の初回盤4種が2位・3位・6位・7位にランクインしている[3]。
ミュージックビデオ
ミュージック・ビデオは、おしゃれで格好いい仕上がりになっており、「NMB48っぽくない」感じになっているという。映像はモノクロで始まり、シーンが進むにつれて色付いてゆく演出が用いられている[10][8]。
「青春のラップタイム」のMVには卒業または移籍したメンバーの太田里織菜、小笠原茉由(AKB48)、小柳有沙、篠原栞那、原みづき、肥川彩愛、福本愛菜、松田栞、森彩華が出演している。
撮影場所は下表の通り。
「Don't look back!」 | ディファ有明〔東京都江東区〕 |
「恋愛のペテン師」 | SOUL PLANET(TABLOIDメインホール「EMPIRE」)〔東京都港区〕 |
「ハート、叫ぶ。」 | 山梨県甲斐市〔撮影場所は不明〕 |
「ロマンティックスノー」 | 萌木の村、キープ協会、サンメドウズ清里スキー場〔すべて山梨県北杜市〕 |
「青春のラップタイム」 | 桃山学院大学〔大阪府和泉市〕、大井ふ頭中央海浜陸上競技場〔東京都品川区〕、TERRANOVA〔東京都渋谷区〕 |
「友達」 | 主な映像は『NMB48 Arena Tour 2015 〜遠くにいても〜 大阪城ホール公演』 |
ライブ・パフォーマンス
振り付けは、シングルとして「高嶺の林檎」以来2作ぶりに新垣寿子が担当した。これまでのNMB48の曲で最も難しい振り付けになっているとされる。レッスンでは全身を使い、アザが出来たり全身に筋肉痛がなったりしたという。また、サビ前には山田菜々と山本彩と渡辺美優紀がメンバーの背中に乗ってジャンプするというパフォーマンスのシーンがある[8]。
シングル収録トラック
通常盤 Type-A
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
---|---|---|---|---|---|
1. | 「Don't look back!」 | 秋元康 | Carlos K. | 武藤星児 | |
2. | 「卒業旅行」 | 秋元康 | 島崎貴光 | 島崎貴光 | |
3. | 「恋愛ペテン師」(Team N) | 秋元康 | 和田耕平 | 和田耕平 | |
4. | 「Don't look back! off vocal ver.」 | Carlos K. | 武藤星児 | ||
5. | 「卒業旅行 off vocal ver.」 | 島崎貴光 | 島崎貴光 | ||
6. | 「恋愛ペテン師 off vocal ver.」 | 和田耕平 | 和田耕平 |
# | タイトル | 時間 |
---|---|---|
1. | 「Don't look back!(ミュージックビデオ)」 | |
2. | 「Don't look back!(ミュージックビデオ ダンシングバージョン)」 | |
3. | 「恋愛ペテン師(ミュージックビデオ)」 | |
4. | 「青春のラップタイム(ミュージックビデオ)」 |
限定盤 Type-A
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
---|---|---|---|---|---|
1. | 「Don't look back!」 | 秋元康 | Carlos K. | 武藤星児 | |
2. | 「ニーチェ先輩」(難波鉄砲隊其之六) | 秋元康 | 片桐周太郎 | 片桐周太郎 | |
3. | 「恋愛ペテン師」(Team N) | 秋元康 | 和田耕平 | 和田耕平 | |
4. | 「Don't look back! off vocal ver.」 | Carlos K. | 武藤星児 | ||
5. | 「ニーチェ先輩 off vocal ver.」 | 片桐周太郎 | 片桐周太郎 | ||
6. | 「恋愛ペテン師 off vocal ver.」 | 和田耕平 | 和田耕平 |
# | タイトル |
---|---|
1. | 「NMB48 4th Anniversary Live @グランキューブ大阪メインホール(2014年10月14日)」 |
通常盤 Type-B
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
---|---|---|---|---|---|
1. | 「Don't look back!」 | 秋元康 | Carlos K. | 武藤星児 | |
2. | 「卒業旅行」 | 秋元康 | 島崎貴光 | 島崎貴光 | |
3. | 「ハート、叫ぶ。」(Team M) | 秋元康 | 藤本貴則 | 野中“まさ”雄一 | |
4. | 「みんな、大好き」(山田菜々) | 秋元康 | 井上トモノリ | 久下真音 | |
5. | 「Don't look back! off vocal ver.」 | Carlos K. | 武藤星児 | ||
6. | 「卒業旅行 off vocal ver.」 | 島崎貴光 | 島崎貴光 | ||
7. | 「ハート、叫ぶ。 off vocal ver.」 | 藤本貴則 | 野中“まさ”雄一 | ||
8. | 「みんな、大好き off vocal ver.」 | 井上トモノリ | 久下真音 |
# | タイトル | 時間 |
---|---|---|
1. | 「Don't look back!(ミュージックビデオ)」 | |
2. | 「Don't look back!(ミュージックビデオ ダンシングバージョン)」 | |
3. | 「ハート、叫ぶ。(ミュージックビデオ)」 | |
4. | 「友達(ライブミュージックビデオ)」 |
限定盤 Type-B
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
---|---|---|---|---|---|
1. | 「Don't look back!」 | 秋元康 | Carlos K. | 武藤星児 | |
2. | 「ニーチェ先輩」(難波鉄砲隊其之六) | 秋元康 | 片桐周太郎 | 片桐周太郎 | |
3. | 「ハート、叫ぶ。」(Team M) | 秋元康 | 藤本貴則 | 野中“まさ”雄一 | |
4. | 「みんな、大好き」(山田菜々) | 秋元康 | 井上トモノリ | 久下真音 | |
5. | 「Don't look back! off vocal ver.」 | Carlos K. | 武藤星児 | ||
6. | 「ニーチェ先輩 off vocal ver.」 | 片桐周太郎 | 片桐周太郎 | ||
7. | 「ハート、叫ぶ。 off vocal ver.」 | 藤本貴則 | 野中“まさ”雄一 | ||
8. | 「みんな、大好き off vocal ver.」 | 井上トモノリ | 久下真音 |
# | タイトル |
---|---|
1. | 「NMB48 4th Anniversary Live @グランキューブ大阪メインホール(2014年10月15日)」 |
通常盤 Type-C
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
---|---|---|---|---|---|
1. | 「Don't look back!」 | 秋元康 | Carlos K. | 武藤星児 | |
2. | 「卒業旅行」 | 秋元康 | 島崎貴光 | 島崎貴光 | |
3. | 「ロマンティックスノー」(Team BII) | 秋元康 | うちやえゆか | 若田部誠 | |
4. | 「Don't look back! off vocal ver.」 | Carlos K. | 武藤星児 | ||
5. | 「卒業旅行 off vocal ver.」 | 島崎貴光 | 島崎貴光 | ||
6. | 「ロマンティックスノー off vocal ver.」 | うちやえゆか | 若田部誠 |
# | タイトル | 時間 |
---|---|---|
1. | 「Don't look back!(ミュージックビデオ)」 | |
2. | 「Don't look back!(ミュージックビデオ ダンシングバージョン)」 | |
3. | 「ロマンティックスノー(ミュージックビデオ)」 | |
4. | 「特典映像 NMB48 feat.吉本新喜劇 Vol.11」 |
限定盤 Type-C
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
---|---|---|---|---|---|
1. | 「Don't look back!」 | 秋元康 | Carlos K. | 武藤星児 | |
2. | 「ニーチェ先輩」(難波鉄砲隊其之六) | 秋元康 | 片桐周太郎 | 片桐周太郎 | |
3. | 「ロマンティックスノー」(Team BII) | 秋元康 | うちやえゆか | 若田部誠 | |
4. | 「Don't look back! off vocal ver.」 | Carlos K. | 武藤星児 | ||
5. | 「ニーチェ先輩 off vocal ver.」 | 片桐周太郎 | 片桐周太郎 | ||
6. | 「ロマンティックスノー off vocal ver.」 | うちやえゆか | 若田部誠 |
# | タイトル |
---|---|
1. | 「NMB48 4th Anniversary Live @グランキューブ大阪メインホール(2014年10月16日)」 |
劇場盤
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
---|---|---|---|---|---|
1. | 「Don't look back!」 | 秋元康 | Carlos K. | 武藤星児 | |
2. | 「卒業旅行」 | 秋元康 | 島崎貴光 | 島崎貴光 | |
3. | 「ニーチェ先輩」(難波鉄砲隊其之六) | 秋元康 | 片桐周太郎 | 片桐周太郎 | |
4. | 「Don't look back! off vocal ver.」 | Carlos K. | 武藤星児 | ||
5. | 「卒業旅行 off vocal ver.」 | 島崎貴光 | 島崎貴光 | ||
6. | 「ニーチェ先輩 off vocal ver.」 | 片桐周太郎 | 片桐周太郎 |
選抜メンバー
脚注
注釈
- ^ この日の時点でタイトルは未定であり、後日発表されている。
出典
- ^ “ゴールド等認定作品一覧 2015年3月”. RIAJ. 2015年4月22日閲覧。
- ^ a b “【オリコン】SKE48、自己最高初動64万枚で13作連続1位 NMB48が2位”. ORICON STYLE. (2015年4月7日) 2015年4月7日閲覧。
- ^ a b 「週間CDソフト アルバムランキング TOP20 2015年3月30日 - 4月5日」サウンドスキャンジャパン、2015年4月9日閲覧
- ^ a b c 「Billboard Japan Hot Singles Sales 2015/04/13 付け」、「Billboard Japan Hot 100 2015/04/13 付け」、、Billboard JAPAN、2015年4月9日閲覧
- ^ a b 「2015年03月のCDシングル月間ランキング」、オリコン、2015年5月3日閲覧
- ^ 3月31日発売11thシングル「Don’t look back !」ミュージックコネクティングカード販売中止のお知らせ - NMB48公式サイト
- ^ 「SKE×NMB新曲 3・31直接対決 SKE記録更新に黄信号!? 」、オリコン、2015年1月23日
- ^ a b c d 「NMB48山本彩「頂点に立ちたい」渡辺美優紀らと“激動”の今後を本音トーク 史上初SKE48と直接対決、山田菜々の卒業、総選挙への想いを告白」、モデルプレス、2015年3月31日
- ^ a b さや姉&玲奈、“仁義なき戦い”に大人の発言、日刊スポーツ、2015年3月28日。
- ^ a b c 「NMB48メンバー 卒業する山田菜々を語る」、リアルライブ、2015年4月1日
- ^ 「注目の新譜 : NMB48「Don’t look back!」 卒業する山田菜々のセンター曲」まんたんウェブ、2015年4月2日
- ^ 【開催概要のお知らせ】11th「Don’t look back!」発売記念!! 大阪城ホールだョ!全員集合、NMB48公式ウェブサイト、2015年3月27日
- ^ NMB山田菜々、激しい振付に靴下4枚重ね履き、ニッカンスポーツ、2015年3月31日付。
- ^ 「NMB48 11thシングル「Don’t look back!」発売記念ミニ握手会決定!」NMB48公式ウェブサイト、2015年3月27日。
- ^ 【追加日程発表!!】 11th「Don’t look back!!」劇場盤 NMB48公式ウェブサイト、2015年3月7日。
- ^ どっちが地方グループのトップ? SKE48とNMB48の同時発売対決、リアルライブ、2015年3月24日。
- ^ NMB48とSKE48がドッジボールでも直接対決 小谷里歩や山田菜々、山本彩が続々とスベる、リアルサウンド、2015年4月1日。
- ^ “てっぺんとったんはSKE!NMBとの姉妹対決を制す”. Smartザテレビジョン. (2015年4月7日) 2015年4月7日閲覧。
- ^ 「NMB48、総合でもSKE48を押さえビルボード首位」、Billboard JAPAN、2015年4月8日付、2015年4月9日閲覧
- ^ 「連載:つのはず誠のヒットチャートからヒット曲を見つけます! NMB48 vs SKE48の直接対決を制したのは?」、日経トレンディネット、2015年4月10日、2015年4月10日閲覧
外部リンク
- ディスコグラフィー 11th Single「Don't look back!」 - NMB48公式サイト
- Don't look back! - よしもとアール・アンド・シー
- 【MV】Don't look back (Short ver.) / NMB48[公式] - YouTube
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ドント・ルック・バック (映画)
ドント・ルック・バック | |
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Dont Look Back | |
![]() 劇場公開用ポスター | |
監督 | D・A・ペネベイカー |
脚本 | D・A・ペネベイカー |
製作 |
John Court Albert Grossman |
出演者 |
ボブ・ディラン Albert Grossman Bob Neuwirth ジョーン・バエズ アラン・プライス Tito Burns ドノバン Derroll Adams Horace Freeland Judson |
音楽 |
ボブ・ディラン ジョーン・バエズ ドノバン |
編集 | D・A・ペネベイカー |
配給 | Docurama |
公開 |
![]() ![]() |
上映時間 | 96分 |
製作国 |
![]() |
言語 | 英語 |
次作 | 65 Revisited |
『ドント・ルック・バック』(Dont Look Back)は、1967年に公開されたD・A・ペネベイカー監督によるアメリカ映画。1965年のボブ・ディラン英国コンサート・ツアーに同行し、その様子を記録したドキュメンタリー映画である。原題にはアポストロフィ (') がない。
1998年、「非常に文化的、歴史的、美術的である」としてアメリカ議会図書館のアメリカ国立フィルム登録簿に選出された。
概要・登場人物
この映画では、時に傲慢に見えるほど自信に満ちた、しかしカリスマ的で魅力に溢れる若きディランの姿を見ることができる。他にジョーン・バエズ、ドノバン、アニマルズを脱退した直後のアラン・プライス、マネージャーのアルバート・グロスマン、ロード・マネージャーのボブ・ニューワース(Bob Neuwirth)が登場し、マリアンヌ・フェイスフル、ジョン・メイオール、ジンジャー・ベイカー、アレン・ギンズバーグの顔も見える。
- 印象的なシーン
- 雑誌『タイム』誌ロンドン支局アート&サイエンスの記者 Horace Freeland Judson に対しディランが激しく言い返す場面。
- アラン・プライスがバックステージで "Little Things" を演奏している途中で、なぜアニマルズを脱退したのかディランが尋ねる場面。
- ディランとバエズがホテルの部屋でハンク・ウィリアムスの曲を歌う場面。
- バエズが "Percy's Song" の最初の部分と「ラヴ・イズ・ジャスト・ア・フォー・レター・ワード」を歌う場面。後者のディランの曲はこの時最後まで完成しておらず、「完成したら私のレコードに収録するわ」と話している(バエズは言葉通り1968年にこの曲をレコーディングしている)。
- コンサートの直前に、科学を学んでいると言う学生とディランが哲学的な言い争いをする場面。この学生は後に Chrysalis Records の共同設立者となる Terry Ellis である。
- グロスマンが、元ピバップのダンス・バンドのリーダーで音楽エージェントになった Tito Burns と交渉をする場面。
- 1963年7月6日ミシシッピ州グリーンウッド Voters' Registration Rally にてディランが歌う「しがない歩兵」。これはアーティストであり実験的映画を撮っていた Ed Emshwiller により撮影されたものである[1]。
- ロイヤル・アルバート・ホールでのディランのコンサート映像。
- ホテルの部屋でドノバンの歌を聴いた後、ディランが歌う「イッツ・オール・オーバー・ナウ、ベイビー・ブルー」。
映画のオープニングには、ディランが「サブタレニアン・ホームシック・ブルース」の曲に合わせ、断片的に書かれた歌詞を次々と投げ捨てるミュージック・ビデオのようなシーンが見られる(一部歌詞には故意的と思われるスペルの誤りや駄洒落がある)。後ろで立ち話している人物の一人はアレン・ギンズバーグである。
制作・エピソード
タイトル

原題の Dont Look Back には、Don't にアポストロフィがない。「なるべく簡単な言葉にしようとした」と監督のペネベイカーが述べている。しかし多くの文献・資料でタイピング・ミスであろうとみなされ Don't Look Back に修正されてしまっている。
リリース・派生作品
1968年に Ballantine Books 社より、写真と文章により書籍化されたものが出版された。
デジタル・リマスターされたDVDが2007年2月27日にリリースされた(日本では2007年5月24日)。2枚組のデラックス・エディションには、追加オーディオ・トラックが5曲、ペネベイカーとニューワースのコメント、「サブタレニアン・ホームシック・ブルース」のオルタネイト・バージョン、65 Revisited と題されたアウトテイク映像が収録された。
- 日本
日付 | レーベル | フォーマット | カタログ番号 | 付記 |
---|---|---|---|---|
パックインビデオ | VHS | RST-1017 | ||
1988年 | ソニー | VHS | ||
パイオニア | LD | SM078-3063 | ||
パイオニア | LD | SM037-3325 | ||
2003年11月26日[2] | ビデオアーツミュージック | DVD | VABS-0007 | |
2007年5月24日[3] | ソニー | 2DVD | MHBP-95・96 | 完全生産限定盤 |
2007年5月24日[4] | ソニー | DVD | MHBP-97 |
脚注
- ^ Dylan: Don't look back
- ^ “ドント・ルック・バック・スペシャル・エディッション”. オリコン. 2009年8月17日閲覧。
- ^ “ドント・ルック・バック ~デラックス・エディション~”. ソニー・ミュージック. 2009年8月17日閲覧。
- ^ “ドント・ルック・バック”. ソニー・ミュージック. 2009年8月17日閲覧。
関連項目
外部リンク
- Dont Look Back - IMDb(英語)
「Don't look back!」の例文・使い方・用例・文例
固有名詞の分類
日本のバンド |
Chatter 8th woman Kids Alive DON''T LOOK BACK 犬式 a.k.a. Dogggystyle BARBEE BOYS |
解散した日本のバンド・グループ |
Kids Alive ハイ・ファイ・セット DON''T LOOK BACK cune 犬式 a.k.a. Dogggystyle |
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