DISC 1 "NEWTRAL"
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「NEWTRAL」の記事における「DISC 1 "NEWTRAL"」の解説
歩いていこう (6:05)作詞・作曲:水野良樹 / 編曲:本間昭光 21stシングル。 笑ってたいんだ (6:10)作詞・作曲:水野良樹 / 編曲:亀田誠治 20thシングル「笑ってたいんだ/NEW WORLD MUSIC」の1曲目。 いつだって僕らは (4:24)作詞・作曲:山下穂尊 / 編曲:田中ユウスケ、近藤隆史 / 弦編曲:岡村美央 22ndシングル。 KISS KISS BANG BANG (4:36)作詞・作曲:水野良樹 / 編曲:鈴木Daichi秀行 アサヒ飲料「十六茶」CMソング。 本作のリード曲で「じょいふる」に通じるような明るいポップな曲となっており、水野は「(CMに出演している)新垣結衣と子どもたちがダンスをしている姿をイメージしながら作った」と語っている。 PVは映画『モテキ』を制作した大根仁とクリエイティブチーム『イーズバック』が監督を務めている。内容は架空のファッションショーを舞台に、吉岡がファッションモデル役としてさまざまな衣装やメイクでランウェイをウォーキングするものとなっており、ファッショニスタとデザイナーの二役を担当した水野と山下の登場部分はわずか3箇所だけである。演奏シーンが一切登場しないPVは「ふたり」以来である。 アルバムのプロモーションで出演した番組の多くでこの曲を披露しており、テレビ朝日系『ミュージックステーション』でアルバム曲が披露されたのは「心の花を咲かせよう」以来となる。 発売に先駆けてCM放映初日の2012年2月7日より着うた、着うたフル、moraで先行配信されている。 会いにいくよ (5:48)作詞・作曲:水野良樹 / 編曲:亀田誠治 水野はこの曲について「いきものがかりというグループの在り方を歌詞に込めており、これまでにないほど決意がこめられた曲」と語っている。歌詞は2011年12月25日放送のTBS系『クリスマスの約束2011』の収録で何かを感じるだろうと思い、終了後帰宅してすぐに書いたとのこと。 「KISS KISS BANG BANG」同様に『ミュージックステーション』とTBS系『A-Studio』で披露されている。 地球 (5:53)作詞・作曲:山下穂尊 / 編曲:本間昭光 インディーズ1stアルバム『誠に僭越ながらファーストアルバムを拵えました…』収録曲をリアレンジしたもので、曲の読み方は「ちきゅう」ではなく「ほし」である。 山下が当時付き合っていた女の子が海外留学する際に書いた曲で、最初に作った曲を酷評した水野はこの曲を山下が持ってきた時にかなり焦りを感じたという。本作収録曲でハーモニカが使われているのはこの曲のみである。 本作に収録される前に、ライブでは2008年のライブツアーや2011年7月の『いきものまつり2011 どなたサマーも楽しみまSHOW!!! 〜横浜スタジアム〜』で披露されている。なお、横浜スタジアム公演のライブ映像がライブビデオ『いきものまつり2011 どなたサマーも楽しみまSHOW!!! 〜横浜スタジアム〜』に収録されており、メジャーデビュー後に発表された楽曲で唯一ライブ映像が初出の曲となっている。 センチメンタル・ボーイフレンド (5:52)作詞・作曲:水野良樹 / 編曲:本間昭光 ポップなラブソングで、歌詞の内容は吉岡がこの曲を制作する際に「27歳(レコーディング当時)の自分が歌っても大丈夫なのだろうか」とディレクターに思わず相談してしまうようなものであった。 間奏では3人がカズーを演奏している(ライブでは吉岡のみが演奏する)。 白いダイアリー (5:06)作詞・作曲:吉岡聖恵 / 編曲:西川進 / 弦編曲:eji 『My song Your song』以降のオリジナルアルバムで恒例となっている、吉岡が作詞・作曲を担当した曲。 吉岡は以前から「(水野と山下が作った曲よりも)自身が作った曲のほうが曲と自分との距離感をどうとればよいか分からないから歌うのが難しい」と語っており、今回は本作収録曲で一番歌入れに苦労したという。また、吉岡は普段曲作りの際に男子メンバーからアドバイスしてもらうことはほとんどないが、今回は歌詞の制作に苦労したためアドバイスをもらいながら書いている。 恋詩 (4:42)作詞・作曲:山下穂尊 / 編曲:蔦谷好位置 インディーズ時代から存在する曲で、内容は「センチメンタル・ボーイフレンド」とは対照的な恋愛の負の部分が描かれているものとなっている。 第1期東京事変のギタリストであったヒラマミキオがギター演奏を担当している。 2015年に安田レイが本曲をカバーしている。 NEW WORLD MUSIC (4:32)作詞・作曲:水野良樹 / 編曲:蔦谷好位置 20thシングル「笑ってたいんだ/NEW WORLD MUSIC」の2曲目。 2011年に入ってから最初に制作した曲で、本作収録曲で最初に完成した曲である。 愛言葉 (6:35)作詞・作曲:山下穂尊 / 編曲:島田昌典 吉岡はこの曲の感動的な歌詞とメロディにレコーディング中に号泣してしまうほどであったという。 ライブのみで披露されている未発表の山下ソロ楽曲「愛ことば」とは別の曲である。 おやすみ (4:23)作詞・作曲:水野良樹 / 編曲:島田昌典 ボーカルのテイクは3年程前に録った仮歌を使用している。水野は新たにレコーディングすると思っていたが、ディレクターが仮歌のままがいいとアドバイスしたためそのまま採用されたという。 本作収録曲で唯一エレクトリック・ギターが使われていない。
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