D.D.ガールズ(C.C.ガールズ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 03:14 UTC 版)
「かっとばせ!キヨハラくんの登場人物」の記事における「D.D.ガールズ(C.C.ガールズ)」の解説
現役のアイドルユニット。1992年オールスターに登場したゲスト。オールスターのセレモニーでダンスを披露。それに対抗してキヨハラ、クワタは「K.K.ボーイズ」と名乗り、盆踊りを踊った。
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DDガールズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 03:31 UTC 版)
第45話の最終決戦で登場したクイン・ベリル直属で作中最強の妖魔。北極Dポイントで最大限の力を発揮するため、本拠地の守りの要を担っていた。全員が女性であり、背中から妖精のような翼を生やし、額には触覚がある。極地にも関わらず水着を着用し、普段は美人であるが、倒される直前には食肉目のような顔となる。全員が共通で持つ能力として、高速飛行と放電、そして腕をしなやかで柔らかく自在に伸び縮みする大量の触手へ変えることが出来る。触手に変えた腕で相手を雁字搦めにし、そのまま電撃を放つのを攻撃パターンとしている。 Dポイントにやってきたセーラー戦士を地の利を生かして圧倒するが、セーラー戦士4人の命を掛けた抵抗により相打ちとなった。この展開が描かれた第45話が放送された際、DDガールズと戦ったセーラー戦士たちが次々と死んでいくのを見て、メインの視聴者層である多くの女児にショックを与えたことが新聞の読者投稿欄に掲載されるほどだった。ラジオ福島のアナウンサーだった大和田新も、当時娘が泣いているのを見てテレビ局に抗議の電話をしたという。後に武内は原作本新装版3巻での巻末にて「原作第1期のラストでそういう展開をしたかったが担当から止められた」と展開を肯定する趣旨の発言をしている。ちなみに、他のProduction I.G制作作品 や主力の「ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ」ブランド作品とは異なり、アニメーション作品における『デジタルモンスター』シリーズのように、過激な死の描写に描かれていない。また、ビズメディアの英語吹き替えでは、この5人と戦ったセーラー戦士たちが次々と死んでいく描写はあるが、DICの英語吹き替えでは、この描写はなかった。 名前の由来はC.C.ガールズから。TVゲーム版ではスーパーファミコンのRPG版とPCエンジンのアドベンチャー版に登場する。ミュージカルにも登場する。 DDガールズI(リーダー) 声 - 川島千代子(EDクレジットに表記なし) DDガールズのリーダー。片目を長い金髪で隠した青い肌の妖魔で、ひとりだけワンピース状の服を着ている(他の4人はビキニ)。必殺技のひとつである幻覚を自在に操るが(幻覚はマグマなど本物と同じ高エネルギー体として創り出すことが可能)、セーラーマーキュリーに幻覚の源である宝玉を見破られて破壊される。その後、セーラーマーズと死闘を繰り広げ、瀕死のセーラーマーズに触手をつかまれ、命を掛けた最後の「ファイヤー・ソウル」で灰になった。 DDガールズII(緑の将) 声 - 佐藤麻子 動きが素早く、長身長髪で緑の肌を持つ妖魔。セーラーマーズを氷に閉じ込め、セーラームーンを襲おうとしたが、セーラーマーズが氷のなかから放った「ファイヤー・ソウル」を喰らって灰になった。 DDガールズIII(紅の将) 声 - 中村尚子、柿沼紫乃(カセットコレクション) 地中潜行状態からの攻撃が得意な、小柄でショートカットで大きな瞳を持つピンクの肌の妖魔。セーラーヴィーナスを地中に引きずりこんで追い詰めるが、彼女の「クレッセント・ビーム」を眉間に直射されて消滅した。 DDガールズIV(紫の将) 声 - 高木早苗 放電攻撃を得意とする、紫の肌に灰色のソバージュ長髪の妖魔。触手で捕えたセーラージュピターに対して5人がかりの放電攻撃をしたが、もともと雷を扱うジュピターには効果が薄く、ジュピターの命懸けの「シュープリーム・サンダー」の前に逃げ遅れて消滅した。 DDガールズV(橙の将) 声 - 篠原恵美(EDクレジットに表記なし) 放電攻撃を得意とする黒っぽいオレンジの肌に土色の長髪の妖魔。DDガールズIVとともにセーラージュピターの命懸けの攻撃に逃げ遅れて消滅した。
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