bice
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bice(ビーチェ、1972年4月11日 - 2010年7月26日)は、日本のシンガーソングライター、作詞家、作曲家、編曲家、演奏家、音楽プロデューサー。埼玉県出身。血液型はB型。本名は来嶋 優子(きじま ゆうこ)(旧姓:中島)[1][2]。
- ^ bice *ビーチェ official web site、2010年7月30日、2010年8月20日閲覧
- ^ 女性シンガーソングライター・biceさん急死…38歳心筋梗塞 - スポーツ報知、2010年7月31日、2010年8月20日閲覧
- ^ columbia readymade公式 biceインタビュー 2008年6月18日付
- ^ ライブイベント「Well Known Act Vol.1」公式 biceプロフィール (2001年)
- ^ 株式会社アウトサイド・会社概要
- ^ アウトサイド業務終了告知
- ^ bice 旧公式サイト 2000年のNEWS 2000年10月1日付「悲しいお知らせ....11月1日に発売のbice1stアルバム『Nectar』が、所属レコードレーベルの突然の解散により、リリースが中止になってしまいました」
- ^ columbia*readymade 小西コラム2007年6月22日更新分「そして女性シンガー・ソングライターbiceさんの2枚のアルバムの素晴らしさを知ることが出来ただけでもぼくにとっては大きな収穫となりました」
- ^ 『bossa nova 1991』 (columbia*readymade 2007年8月8日)ライナーノーツ「二枚のアルバムには欠点と呼べるようなものがまったく見当たりません。聴けば聴くほどこの人の才能の底知れない大きさに、戦慄を覚えました」
- ^ 『うたとギター。ピアノ。ことば。』(columbia*readymade 2008年4月23日)ライナーノーツ「彼女の音楽をはじめて聴いたのは、昨年リリースしたコンピレイション『bossa nova 1991』の選曲をしているとき。あまりに素晴らしい音楽に驚き、逢いに行ったのを覚えています。」
- ^ biceの活動初期から高く評価し、彼女についてしばしば言及している。SUGIZO公式・インタビュー1999年「彼女とは、お互いにリスペクトし合っているファミリーみたいな感じ。詩も曲もプロデュース・ワークも、ミキシングもマスタリングも自分でやろうとしている人。ふつうはさ、女の子のミュージシャンと話をすると、俺の音楽オタク的な部分ではなかなか共通言語が見出せないんだけど、彼女は違った。機材のこともものすごくよく知っているし、たいした人ですよ」
- ^ QUIP Magazine vol.25 2001年6月30日発行
- ^ サウンド&レコーディング・マガジン 2002年7月号
- ^ 「きらりん☆レボリューション」挿入歌として提供したほぼ同タイトル曲とは全く異なる
- ^ 2017年2月、バニラビーンズにより歌詞を変えたカバー曲「sweet life」が発売された。
- ^ アメリカのバンド、スパークスの3枚目のアルバム『キモノ・マイ・ハウス』より。ライブ当日にはスパークスの楽曲のカバーも披露された。
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