BSデジタルテレビ放送
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 07:54 UTC 版)
「放送大学 (基幹放送)」の記事における「BSデジタルテレビ放送」の解説
本部・演奏所(放送スタジオ)(千葉県千葉市美浜区若葉2-11) 物理チャンネル - BS11ch / 合計16スロット(ラジオ含む) 論理チャンネル(2011年10月1日 - 2018年9月30日)231:「放送大学BS1」 232:「放送大学BS2」 233:「放送大学BS3」 論理チャンネル(2018年10月1日 - )231:「BSキャンパスex」 232:「BSキャンパスon」 論理チャンネル枠 - 23x 放送事業者 - 放送大学学園 BSでの放送開始に先立って、2011年7月からは「BSに(2)さあ(3)、いこう(1)」というキャッチフレーズが設定された。また、開始約2週間前の同年9月14日にはEPGに当チャンネルの番組表が追加され、10月1日に本放送を開始した。 元々スカパー!などのプラットフォームによって独自にチャンネルが設けられ、各サービスと契約して視聴する形態となっていた中、文部科学省はBSアナログ放送が終了する2011年度にCSからBSデジタル放送へ移行する計画を打ち出し、BSデジタル放送に係る委託放送業務の認定を総務省に申請、2009年6月10日に委託放送事業者に認定された。総務省も2008年11月28日に認定する方針を打ち出していたため、この時点で委託放送事業者に認定されることが確実となっていた。 リモコンキーIDについては、「12」(地上波と同じID)がTwellVに割り当てられたのを最後に公式IDが事実上全て埋まっていたため、当局には公式IDは割り当てられなかった。なお、機種によっては基本の「グループA」に加えて「グループB」が存在し、当局は非公式のID「B-1」に登録されている(公式には「231ch」のように論理チャンネル番号表示を用いる)。 2011年10月1日の開局から2018年10月1日の再編までは、「231」から「233」までの3つが割り当てられ、一部の時間帯にはマルチ編成を行い、最大3つの異なる講義を放送していた。 2018年10月1日からは、231chを『人生100年時代における「学び直し」のきっかけにつながる』生涯学習支援番組や告知番組を放送する『BSキャンパスex(イーエックス、extension)』をハイビジョン放送で、232chを従来通りの授業番組を放送する『BSキャンパスon(オーエヌ、on campus)』を標準画質放送とし、常時マルチ編成を行っている(ただし、月曜・火曜未明に放送のクロージングの学歌放送時は、231chのみのシングルチャンネルである)。テレビ放送のEPGアイコン及びウォーターマークも、231ch(ex)は「(シンボルマーク)BSキャンパスex」に、232ch(on)は「(シンボルマーク)BSキャンパスon」にそれぞれ変更された(ラジオ放送のEPGアイコンは変更無し)。このため、2011年10月1日から所有してた233chが消滅することになった。2020年4月1日からはウォーターマークのみ、以前の「(シンボルマーク)放送大学」に戻され、受像機のアイコンは、「放送大学<改行>(大学シンボルマーク)ex」(231ch)、「放送大学<改行>(大学シンボルマーク)on」(232ch)に変更された。 その後どちらも現在 放送大学 表記となっている
※この「BSデジタルテレビ放送」の解説は、「放送大学 (基幹放送)」の解説の一部です。
「BSデジタルテレビ放送」を含む「放送大学 (基幹放送)」の記事については、「放送大学 (基幹放送)」の概要を参照ください。
- BSデジタルテレビ放送のページへのリンク